ジャーヴィス・コッカー、レコード店の店員に

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2枚目のソロ・アルバム『Further Complications』をリリースしたジャーヴィス・コッカーがプロモーションを兼ね、ロンドンやブライトンのレコード店を訪問、よくあるインストア・ギグだけでなく、店員としてレジに立った。

まずは週末(5月16日)、イースト・ロンドンにあるラフ・トレード・イーストで午後4時から店員の仕事に就業。7時からインストア・ギグを行なった。そして月曜日(18日)はさらにハード・ワークに。お昼休みにロンドン、オックスフォード・ストリートにあるHMVのレジに立った後、ブライトンへ移動。夕方、当地のレコード・ショップで店員に扮した後、インストア・ギグを行なったという。

ジャーヴィスのソロ・アルバムは2006年の『Jarvis』以来2枚目。最近、マニック・ストリート・プリーチャーズの新作『Journal For Plague Lovers』を手がけた鬼才スティーヴ・アルビニをプロデューサーに迎えている。UKでは今週月曜日(5月18日)リリース。ボーナス・トラック入りの日本盤が6月24日にベガーズ・ジャパンより発売される予定。

現在、オフィシャル・サイト(Jarviscocker.net)では、パリのギャラリー前で行なわれた1stシングル「Angela」のパフォーマンス映像を公開している。

Ako Suzuki, London

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