ビジャンドゥ、降り注ぐ太陽を浴びるデビューシングル「ビューティフル・ネーム」リリース大特集

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Vijandeux(ビジャンドゥ)

降り注ぐ太陽を浴びていつも前向きに音楽を奏で聴く人を幸せにする2人が堂々のデビュー

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    ──デビュー目前ですが、いまはどんな心境ですか?

    Willie:すごく嬉しいです。

    Nori:その反面、責任を感じます。

    Willie:そう。自分は影響を受けたミュージシャンを見て、その人が言ってることがカッコいいなとか、こういう風に生きるのっていいなとか、そういことはアーティストから学んだんです。だから、今度は自分がそういう立場になってネクスト・ジェネレーションの子たちに自分たちの音楽でそういうことを伝えるとなると、それなりの責任はあると思うんです。そういう音楽を頑張ってやっていきたいですね。

    「ビューティフル・ネーム」Vijandeux

    ──デビュー・シングル「ビューティフル・ネーム」のタイトル曲はゴダイゴのカバーですが、知ってました?

    Willie:はい、知ってました。すごく歌詞のメッセージがピースフルだし、一体感があるじゃないですか。みんなが一つにつながってくっていう。日本語のこういう温かいメッセージっていいな、すごくポジティヴでいい曲だなと思ってカバーさせてもらいました。オリジナルでフロウもつけてみたりして。カップリングに入れた「Voice in the Sun」も、1曲目と同じピースなメッセージもあります。こっちは守りたいものとか、地球のエコのこととか、そういうことにつながっていく感じもあって。自分はなんとなくこの2曲には共通点がある気がする。

    Nori:「ビューティフル・ネーム」は、この明るい感じが歌詞も含めて僕らに合ってると思ったんでカバーしました。曲のグルーヴは僕らなりの解釈なんですけど。2曲とも楽曲全体が持ってるあの温かさが、いまの僕らのテーマになりつつある“太陽”的な感じで。

    Willie:うん、そうだね。

    Nori:そういったものを2曲から感じられる曲なので。聴いてもらって、みんなに“笑顔”になってもらえたらと。

    ──なぜ音楽を通してそういうものを伝えようと?

    Willie:やっぱり、ネガティヴなことが多いじゃないですか。人って、生きてて楽しいか、つまらないかは、その人生を歩いてる本人自身が決めてることだと思うんです。例えば「学校つまんねーな」って思ったら、やっぱつまらないし。逆に、学校の掃除も「いや掃除っつーもんは楽しんだよ!」って思って掃除してたらすっげー楽しいじゃないですか。自分が楽しいと思ってたら楽しいし、つまんないと思ってたらつまんない。だったら、楽しいって思ってるメンタリティーでずっといれば、なにやってても人生自体が楽しいじゃん、みたいな。ねっ。

    Nori:考え方一つで感情さえも変わってくる。それが、音楽を起点に起こったらいいなって。僕らは元々、音楽から発するメッセージでを受け取って、それをヒントにして人生を歩んできたっていうのがあるんで。そういったものを今度は自分たちから発して。それが誰かに届いてくれたらという思いがあるんです。

    Willie:例えば、学校とか社会とかからはどう考えても逃れられない。でも、それが嫌で嫌でしょうがなくなったらどーすればいいの? ってなっちゃうと、どこにも逃げ場がなくなる。でもそこで、超カッコいいベースとドラムの曲とかを聴くと、超幸せになるんスよ。気にしててもしょうがないよねってメッセージがバシバシ飛んできたりするんですよ。レゲエとか聴いてるとね。それで、俺なんかは超ハッピーな気分になれた。だから、音楽ってそういうためにあるものなんじゃないかな。

    ──ポジティヴな考え方ですね。

    Willie:例えば、ジャマイカなんかは3度のメシよりも音楽。ご飯なんか別に食べなくてもいい、でも音楽は聴かなきゃ死んじゃうよ、みたいなカルチャーなんです。それくらい音楽が大切な存在なんです。それでいい気分になったらその1日はオーケー。だから、日本にもそういう音楽がもっといっぱいあっていいんじゃないかなって思う。自分たちがその架け橋になれたらって漠然と思いながらいつもやってる部分はありますね。そういう音楽が自分を救ってきたんで。日本では毎年たくさんの人が自殺しちゃう。アフリカでは飢餓で人が死んでいく。でもどっちが貧しいの、豊かなの? って考えると、アフリカでドゥンドゥンダーン(民族音楽)ってやってれば、いくらハングリーでも自殺しようと思う人なんていないじゃないですか? そういう音楽っていうものが普段の生活のルーツにないと、俺はおかしくなっちゃって当たり前だと思うんですよ。もっといい音楽を聴いてたら、そんなメンタリティーにはなんない。それはすごく思うんですよ。

    ──自分たちの音楽を通して、聴き手を幸せなメンタリティーにしていきたい。それは今後も変わらない部分?

    Nori:変わらないですね。すごく悲しい曲をやったとしても、そこは変わらない。なにせ、歌うのはこのWillieなんで(笑)。

    Willie:変わらないと思いますね。世界中でたとえ宗教が違ったりカルチャーが違ったりしても、みんなワールドカップでシュートが決まったらどの国の人も“うわぁー!”って喜ぶでしょ? 笑顔になるじゃないですか? 音楽もそういう力を持ってると思う。

    Vijandeux(ビジャンドゥ)

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