マリア、恵比寿リキッドルームでデビュー記念ライヴ

5月21日恵比寿リキッドルームで、5月20日にシングル「Getaway」でデビューを果たしたマリアのお披露目ライヴ＜マリア×音楽塾ヴォイス 1st ACT＞が行われた。

当日は2部構成になっており、第1部での、音楽塾ヴォイス塾長西尾氏によるワークショップのあと、第2部にマリアが登場した。

◆マリア、デビュー記念ライヴ～写真編～

ギターを片手にステージに登場し、デビュー曲「Getaway」を熱唱。立て続けにカップリング「Somebody Star」を含む全5曲を披露した。

「2年前に入塾した時、ギターは全く弾けなくて詞も書けませんでした。こうして皆さんの前で歌えるなんて思ってもなかったです。本当にありがとうございます」と喜びと感謝の気持ちを伝え、ライヴは大盛り上がりのうちに終了した。

ライヴ後に行なわれた囲み取材で、記者から“今日のライブの出来具合”を聞かれると、西尾氏は「一応合格点。見ていて心臓が飛び出そうになった（笑）」と親心コメント。マリアは「誉められたことがないので嬉しいです。でも、後でダメだしされると思います」と照れ笑い。

「入塾のきっかけはショコタン（中川翔子）の紹介って本当？」という質問に、「今日は仕事で来られないけど“応援してるから頑張って”というメールをくれました」と、ショコタンのコメントも紹介。

西尾氏は、入塾当時のマリアを「歌えてないくせに強い目をしてた。大人を信じてない目だった（笑）」と当時のことを振り返りながら、「自分の想いを伝えられるアーティストになって欲しい」とマリアに言うと、マリアも「自分の言葉で伝えられるようになりたいです」と力強く宣言。熱い師弟愛を披露してくれた。

BARKSでは、マリアのデビューを記念した大特集を公開中だ。デビュー曲「Getaway」に込めた思いや、今後の意気込みを大いに語ってくれている。こちらも要チェック。

◆女性が持つ多面性を幅広い楽曲で表現し体現していきたいと語る、強力なニューカマー：マリア大特集

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