グリーン・デイ、赤坂ブリッツで全25曲をパフォーマンス

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5月28日、4年ぶりのワンマン・ライヴ<グリーン・デイ/プレミアム・ライヴ>を赤坂ブリッツにて行なったグリーン・デイ。第1部では新作『21世紀のブレイクダウン』から、シングル「ノウ・ユア・エナミー」をはじめとする11曲を、第2部では『アメリカン・イディオット』、『バスケット・ケース』、『マイノリティ』などのヒット・パレードに加えてリクエスト・コーナーとカヴァーも飛び出す14曲の合計25曲を披露してくれた。

◆グリーン・デイ、赤坂ブリッツで全25曲をパフォーマンス ~写真編~

チケット発売開始と共に、この奇跡の瞬間を待ちわびていたファンからの応募が殺到し、チケットは即完。ライヴ当日は雨にも関わらず、地下鉄の駅から会場までの短い間に「チケット譲って下さい」の紙を持ったファンが100人以上立ちつくすという異常事態をも引き起こしていた。そもそもグリーン・デイが、キャパ1400人の会場でライヴをすること自体、ありえない話だ。本来だったらドームクラス、赤坂ブリッツで演るのであれば、少なくとも1ヵ月は続けないとカバーしきれない計算になる。まさに2009年5月28日は伝説の一夜となった。

なお、2009年4月14日に彼らの地元サンフランシスコのオークランドで行なわれたライヴの映像がYahoo!動画で公開されているので、そちらもチェックされたし。
◆Yahoo!動画

photo: Teppei
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