ASKA、台北公演を前に現地で会見 「やっと公演できて嬉しい」

◆台北公演記者会見の模様
1994年にCHAGE and ASKAとして日本語での公演解禁第1号のアーティストとして野外公演を実施。またこの時期に<モナコ音楽祭>にアジア代表としても出席したほか、シンガポール、香港公演などの成功もあり、アジアで圧倒的な支持を得ているASKA。9日の会見でも、その人気と注目度を示すかのように、多数の現地メディアがASKAの言葉を台湾のファンに伝えようと詰めかけた。

“2008年、各国のオーケストラとのコラボレーションというコンセプトでアジアツアーを行ない、その時にはもちろん台湾での公演も視野に入れていたのですが、残念ながらスケジュールなどの都合で実現せず、今回やっと台北での公演が実現し嬉しく思います。”── ASKA
もはや言うまでもなく、CHAGE and ASKA、そしてASKAの作品の数々は、アジアを中心に数多くの著名なアーティストによってカヴァーされ、愛されている。またアジアの歌姫として、今なお多くの人の胸の中に生き続ける故テレサ・テンへも楽曲提供を行なうなど、ASKA自身、そしてASKAが作り出したメロディーは、国境を越えて、現地・台湾でも広く受け入れられている(テレサ・テンに提供した「今でも…」は、のちにASKA自身が「今でも」としてセルフカヴァーも行なっている)。
◆ iTunes Store ASKA(※iTunesが開きます)
◆ASKA オフィシャルサイト(CHAGE and ASKA)
この記事の関連情報
<葉加瀬太郎 音楽祭 2020>第2弾にASKA、クリス・ハート、東儀秀樹ら5名
【インタビュー】ASKA、新AL『Breath of Bless』に詰めこんだ“未来”への軌跡
ASKA、初の大型POP UP SHOP「Breath Of Bless ASKA MUSEUM」開催
【ライブレポート】ASKA@東京国際フォーラム、バンド×ストリングスで紡いだ至福の3時間
ASKA、ニューアルバム『Breath of Bless』収録曲が明らかに
ASKA、初のバンド×ストリングス全国ツアーが京都で開幕
ASKA、ニューアルバムを3月にリリース決定
【インタビュー】ASKA「これほど聴いてもらいたい曲は久しぶり」10年ぶり新作CDへ至る旅路
ASKA、最新ツアーよりドキュメンタリー特別映像を公開
