YOSHIKI、鳥の巣を視察、北京・上海でもファン熱狂

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6月13日、X JAPANのYOSHIKIが北京に降り立った。

鳥の巣の視察、ファンミーティングへの出席など、プロモーションも兼ねての中国入りだが、YOSHIKIの到着に合わせ、北京の空港には手にバラの花を持った500人のファンが詰め掛け、コンサート会場さながらの黄色い歓声がYOSHIKIを出迎えた。

◆YOSHIKI、鳥の巣を視察、北京・上海でもファン熱狂 ~写真編~

YOSHIKIは到着後、北京オリンピック会場である国家体育場(愛称・鳥の巣)を視察。会場関係者にコンサートとして使用する際の説明などを受けたようだ。その後、YOSHIKIは北京市内でのファンの集いに出席。このイベントに招待された幸運なファンは1万人以上の応募から選ばれた2,500人。2008年の東京ドーム公演のライヴ映像が流れると、会場はたちまち大興奮となった。X JAPANを待ち望む想いは世界共通、フィルムコンサートでの盛り上がりは日本と何も変わらない。むしろ思いが募っているだけに、その感動の大きさは日本のオーディエンスの比ではないかもしれない。音楽は言葉の壁を越える共通文化とはよく言うが、ここまで端的に体現して見せているアーティストは、X JAPANくらいのものだ。

コンサートの上映が終わり、壇上にYOSHIKI本人が登場すると割れんばかりの声援に会場が揺れる。北京でのコンサート開催について質問が及ぶと、「時期は未定だが、2010年かもしれない。絶対にやりたいですね。」と北京のファンにアピール。実は2009年秋に北京での公演を計画していたX JAPANだが、国家行事のために当面鳥の巣が使えないことが判明、当初の予定は見直されたという経緯がある。問題は会場のスケジュールだけ。実現に向けての準備は着実に進んでいる様子だ。

このあと、YOSHIKI一行はそのまま北京空港から上海入り。出発時刻は夜22時という時間にも関わらず北京の空港には500人以上のファンが再度押し寄せ、別れを惜しんでいた。

大騒ぎの北京の空港を後に、上海に到着したのは午前0時過ぎ。この時間ではさすがに静かだろうと思いきや、上海の空港にはなんと1,000人以上のファンがYOSHIKIの到着を待ち構えていた。訪れる先々で熱狂歓迎を受け、もみくちゃになりながらも、笑顔で手を振り続けた。

翌日は上海でもファンミーティングに出席。選ばれた約2,500人のファンと、昨日の北京での様子を伝え、質疑応答では北京で食べたショーロンポーがおいしかったこと、上海でもコンサートを行なうつもりであること、そして新曲を4曲加えたベストアルバムを2009年末にリリース予定であることを明らかにした。また、ここで2008年の予定から延期となっていたフランス・パリ公演を2009年10月10日に行なうことも発表された。この公演は、X JAPANワールドツアーにおいて、初のアジア以外での公演となるものだ。

2009年1月の香港公演を皮切りにワールドツアーをスタートさせた彼らだが、東京ドーム公演、台湾公演と全ての公演で圧倒的な人気と存在感を発揮しながら、着実に進化と変化を見せているX JAPAN。長い歴史の中で昔からのファンを携えながら、新たに生まれる熱烈なオーディエンスを巻き込んで無限に成長を続ける、世界でも稀有なその存在とその実力は、世界中の音楽ファンが認めるものだ。鳥の巣ではコンサート会場としての使用例は未だ無いため、X JAPANが鳥の巣コンサートを実現すれば、この会場でのコンサートとしてのこけら落とし公演となる。「外国人に“こけら落とし”は譲れない」と北京側の意見も出ているとのことで障壁は大きいようだが、この大役を担えるのは、アジア最大のモンスターバンドX JAPAN以外考えられないのも、揺るぎ難い事実なのだ。
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