MOBY、全曲にショート・アニメーション制作中

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前作からわずか1年強という短いスパンで登場となるMOBYの、最新アルバム『ウェイト・フォー・ミー』。MOBY自身のレーベルLITTLE IDIOTから7月8日にリリースされる今作は、アルバムのソングライティング/録音/プロデュース/アートワークのデザインに至るまで、MOBY自らが手がけ、100%MOBYのクリエイティヴィティが発揮された作品となっている。

そんな純潔MOBY印の『ウェイト・フォー・ミー』、さらなるトピックスがそのプロモーション映像だ。なんと、アルバム収録全16曲全てにショート・アニメーションを作ると公言しており、現在オフィシャルサイトにて順次発表を重ねているのだ。「Blip」を名付けられたその映像は、6月22日現在で5作品までが公開となっているが、アルバム発売日まで徐々にその数は増えていくという。



そもそも今作においてはショート・アニメーション「Blip」の発表の前に、2曲ものビデオ・クリップを完成させ、早々に公開していた。そのひとつが「ショット・イン・ザ・バック・オブ・ザ・ヘッド」。この曲のPVを監督したのはかのデヴィッド・リンチ。MOBYは、DIY精神を貫いた今作の制作のきっかけは、デヴィッド・リンチが2008年2月にBAFTAアワード授賞式で行なったスピーチの「自分のために物をつくることは非常に美しく、素晴らしいことだ。」という発言であると公言している。今作に多大なる影響を与えたデヴィッド・リンチに、映像依頼を行なうのは、最大のリスペクトなのだろう。

もうひとつのビデオ・クリップは、MOBYがキャラクターをデザインした「ペイル・ホーシズ」のPVだ。“LITTLE IDIOT”と名付けられたこのアニメーション・ビデオの主人公は、MOBY自身をイメージしたキャラクターで、MOBYが10代の頃に働いていたレコード・ショップの紙袋に自ら描いていたイラストなのだという。20年以上の歳月を得て登場、アルバム・ジャケットに起用となったわけだが、んー、似ているかも。

アルバム発売までもう少々、待ち遠しい気持ちに変わりはないが、次々と公開される「Blip」ショート・アニメーションで、7月8日までの間も十分に楽しむことができそうだ。

『ウェイト・フォー・ミー』
2009年7月8日(水)発売
HSE-60023 \2,490(税込)
1. ディヴィジョン
2. ペイル・ホーシズ
3. ショット・イン・ザ・バック・オブ・ザ・ヘッド
4. スタディー・ウォー
5. ウォーク・ウィズ・ミー
6. ストック・レディオ
7. ミステイク
8. スクリーム・パイロッツ
9. Jltf 1
10. Jltf
11. ア・シーテッド・ナイト
12. ウェイト・フォー・ミー
13. ホープ・イズ・ゴーン
14. ゴースト・リターン
15. スロウ・ライト
16. アイソレイト
17. ペイル・ホーシズ (Vc1)※
18. ペイル・ホーシズ (アパラット・リミックス)※
※日本盤ボーナストラック
※日本盤エンハンスドビデオ:ショット・イン・ザ・バック・オブ・ザ・ヘッド(Video by デヴィッド・リンチ)
※歌詞対訳、本人による全曲解説付
◆MOBYオフィシャルサイト
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