英アルバム・チャート、カサビアンが2週連続でトップに

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今週の英シングル・チャートは、フランスのDJデヴィッド・ゲッタとケリー・ローランドのコラボ「When Love Takes Over」が先週の7位からランク・アップ、1位に輝いた。ゲッタはこの夏、同トラックだけでなくブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、NE-YO、エイコン、エステル、キッド・クディらとのコラボを収録したアルバム『One Love』のリリースをする。

ゲッタの急上昇に先週トップだったPixie Lottの「Mama Do」、2位だったブラック・アイド・ピーズの「Boom Boom Pow」がそれぞれ1ランク・ダウン。レディー・ガガの「Paparazzi」(8位)、テイク・ザットの「Sait It All」(9位)があらたにトップ10入りしている。

アルバム・チャートはカサビアンの3rdアルバム『West Ryder Puper Lunatic Asylum』が先週に引き続きトップに輝いた。2位も変わらずパオロ・ヌティーニの『Sunny Side Up』がキープ。3位にはブルース・スプリングスティーン&E・ストリート・バンドのベスト・アルバム『Greatest Hits』が7位から上昇した。

今週はジョージ・ハリソンのベスト盤『Let It Roll』が4位にランク・インしたほか、ジョナス・ブラザーズの4枚目のスタジオ・アルバム『Lines, Vines And Trying Times』が9位に初登場している。

Ako Suzuki, London
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