夏川りみも推薦するパーシャクラブの全66曲が配信開始

ツイート
パーシャクラブ(Parsha cluB)は、沖縄インディーズ業界で活躍している新良幸人が率いる人気バンド。沖縄音楽をベースとして、ロック/ファンク/ジャズ/レゲエ/ラテン・ミュージックなど世界各国の音楽をボーダーレスに融和させ、既定の枠を遥かに越えた独自の音世界を構築している。

そのパーシャクラブの『PapiRu(パピル)』『BATANCHI adan side』『BATANCHI banshiloo side』の3枚のアルバムと、パーシャクラブの別ユニット、アコースティックパーシャ(Acoustic Parsha)の『夏花』『月夜浜』の2枚のアルバム。合計5枚のアルバム(全66曲)が、6月24日よりPC配信&着うたフル(R)で配信されている。

パーシャクラブは沖縄では絶大なる人気を誇っており、ライヴには多くのファンが詰めかけ大熱狂で盛り上がる。歌手・夏川りみとは日頃の交流はもちろんのこと、「ファムレウタ」や「満天の星」「海の彼方」など楽曲カバーや楽曲提供まで音楽的交流も行なっている。メンバーは沖縄在住で、三弦&ヴォーカルを務める新良幸人を始め、リーダー&サウンドクリエーターの上地正昭(g)、神村英世(b)、津波古慈乃(dr)、仲宗根“サンデー”哲(per)の計5人。今までに数々の作品を送り出しており、沖縄音楽界のパイオニア的なグループとして注目されているバンドだ。

ちなみにアコースティックパーシャは、上地正昭プロデュースによるユニット。新良幸人(歌・三弦・笛)金城弘美(コーラス) 知名勝(アコースティックギター)真境名陽一(ウッドベース)といった、八重山民謡を歌、三弦、琉笛、生ギター、ウッドベース、コーラスというピュアなアコースティックの響きで、沖縄発の新しい“島の風”を提示するアコースティクバンド。

今回の配信に関して、夏川りみが推薦コメントを寄せている。

「幸人にぃ~にぃ~と初めて会ったのは私が彼の村、白保村の<のど自慢大会>で優勝して村の優勝カップをいただいたときでした。たしか7歳くらいだったと思います(笑)。パーシャクラブと初めて出会ったのは2002年の琉球フェスティバルだったと思います。以来、ファムレウタをはじめ、いろんな曲をカバーさせてもらっていますが、あのバンドサウンドと、幸人にぃ~にぃ~のヴォーカル/三線がたまらなく好きです。みなさんも、ぜひ、パーシャクラブの世界を体験してください。ハマりますよ!」──夏川りみ

ぜひ、この機会にパーシャクラブの生きた音楽の世界に触れてみて欲しい。

◆iTunes Store パーシャクラブ(※iTunesが開きます)
◆パーシャクラブ オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報