セツナさ全開の胸キュン・エモ・パンク、フィルモント登場

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直球でエモなポップ・パンクをたたきつける、若さ溢れる新人がデビューを飾った。ノース・カロライナ出身のフィルモントだ。

2005年に、それぞれ別のバンドでプレイしていたヴォーカルのスコットとギターのジョサイアが意気投合しバンドを結成。2007年、ベースのジャスティンとドラムのトッドが加入し、ロブ・ホーキンス(Fireflight、Jackson Waters)をプロデューサーに迎えてデビュー・アルバムをレコーディング。それが『アテンション』だ。

ツアー・ブッキングからビデオ制作までDIY精神にのっとり自分たちでこなしてきた彼らは、音楽にシビアなカレッジ・キッズを惹きつけることはもちろん、自作ビデオを載せたマイスペースには視聴数がみるみる急増。ついにはEMI傘下のフォアフロントからメジャー・デビューを獲得した、最も勢いに乗った要注目バンドである。

ブリンク182、ニュー・ファウンド・グローリー、グリーン・デイらに影響を受けたと公言する彼らのEPは、輸入盤としてここ日本でもヒット、その実績から『アテンション』は日本先行発売が決定となった。セツナさ全開、疾走感たっぷりの青春真っ盛りエモ・パンクを、是非一度聞いていただきたいところだ。

デビュー前同様、現在もライヴ漬けの毎日を送っているフィルモント。「アルバムがリリースされたら、できる限りプレイしたい。日本にも近いうちに行けたらいいな!」と、来日へも闘志を燃やすフィルモント、来たら会場バカ盛り上がり決定ですな。

『アテンション』
2009年6月24日
TOCP-66891 スペシャル青春プライス 1,980円(税込)
※日本先行リリース
1. Hello, Jack ハロー・ジャック
2. I Can’t Stand To Fall アイ・キャント・スタンド・トゥ・フォール
3. The Difference ザ・ディファレンス
4. Back Down バック・ダウン
5. To Say They Hit It Off Would Be An Understatement トゥ・セイ・ゼイ・ヒット・イット・オフ・ウッド・ビー・アン・アンダーステイトメント
6. Setting Off セッティング・オフ
7. Letter To The Editor レター・トゥ・ザ・エディター
8. My Hippocratic Oath マイ・ヒポクラティック・オース
9. Photosynthetic フォトシンセティック
10. Where To Start ウェア・トゥ・スタート
11. The Terminal ザ・ターミナル
12. Another Name アナザー・ネーム
13. The Ascension ジ・アセンション *日本盤ボーナス・トラック

◆フィルモント・オフィシャルサイト
◆フィルモント・マイスペース
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