エリック・クラプトン&ジェフ・ベック、幻の映像を映画館で

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<エリック・クラプトン&ジェフ・ベック ライヴ・ザ・ムービー>と題し、エリック・クラプトンとジェフ・ベック、各々のライヴ映像が全国ロードショーとなる。

作品は『エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデンcine sound ver.』と『ジェフ・ベック ライヴ・アット・ロニー・スコッツcine sound ver.』の2本だ。世界最速として2009年9月19日(土)からTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行ロードショー、9月26日(土)以降全国順次拡大ロードショーとなる。

タイトル末尾に付けられた“cine sound ver.”とは、音楽コンサート制作者の演出意図を、最新音響システムを持つ映画館で忠実に再現するため、レベル/ノイズ/残響音/音響機材/スピーカの設定位置などを最大限に配慮したサウンド再生設定を指す。巨大スクリーンに映し出される映像は、実際のライヴにひけをとらない迫力と臨場感を提供してくれるという。

クラプトンのライヴは、2008年2月25日、26日、28日の3日間、ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンにて行なわれたエリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッドの奇跡のジョイント・ライヴ映像だ。上映時間は約90分。一方ジェフ・ベックの映像は、全世界のオーディエンスが40年間待ちわびたジェフ・ベック史上初のライヴ映像である。2007年11月27日~12月1日の5日間、世界的に有名なロンドンのジャズ・クラブ、ロニー・スコッツにて行なわれた幻のライヴで、キャパ200名ほどの小さな会場で行なわれたライヴも驚きながら、エリック・クラプトンがゲスト出演し、マディ・ウォーターズの曲で競演。また客席にはジミー・ペイジも。3大ギタリストが一堂に会した、奇跡の夜を堪能できる。上映時間は約100分に及ぶ。

『エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデンcine sound ver.』/『ジェフ・ベック ライヴ・アット・ロニー・スコッツcine sound ver.』
2009年9月19日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズ世界最速先行ロードショー、
2009年9月26日(土)全国ロードショー
※2本同時公開
◆<エリック・クラプトン&ジェフ・ベック ライヴ・ザ・ムービー>オフィシャルサイト
(c)Danny Clinch / Class Act TM
(c)Class Act
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