若きマイケル・ジャクソンに楽曲提供した音の魔術師、リオン・ウェア来日間近

ツイート
1971年にリリースされたマイケル・ジャクソンのソロ・デビュー・アルバム『GOT TO BE THERE』収録曲であり、翌1972年にシングルとしてリリースされ同年の全米16位を獲得した「I WANNA BE WHERE YOU ARE」(邦題:ボクはキミのマスコット)。その楽曲提供者として一躍名を上げた、名ソウル・シンガー・ソングライターにしてプロデューサーでもあるリオン・ウェアの来日公演が、8月21日(金)、23日(土)に丸の内コットンクラブで行なわれる。

“ミスター・メロウネス”とも呼ばれる音の魔術師、リオン・ウェアは、先のマイケル・ジャクソンへの楽曲提供をはじめ、1970年代中期にはクインシー・ジョーンズのアルバム『Body Heat』('74年)などにシンガーとしても参加しており、不朽の名曲『If I Ever Lose This Heaven』を残している。

そして'80年代には、マルコス・ヴァーリとの共作による「Rockin' You Eternally」や「Why I Came To California」など多くの名曲を放ち、'90年代以降はオマーやマクスウェルらとコラボレート。近年もジャザノヴァと共演するなど、若手からのラヴ・コールも相次いでいる。

伝説的存在でありながら、現役として第一線で活躍を続けるメロウ・ソウルの帝王、リオン・ウェアの生の音に触れられる貴重なチャンス。お見逃しなく。

<リオン・ウェア来日公演>
●8月21日(金)丸の内コットンクラブ
開演/ 19:00 & 21:30
●8月23日(土)丸の内コットンクラブ
開演/17:00 & 20:00
チケット/自由席(テーブル席)¥8,400
◆公演情報(コットンクラブ)

◆リオン・ウェア・オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス