大注目のR&Bシンガーエミ・マリア、いよいよメジャー本格始動

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インディーズで大旋風を巻き起こした実力派R&BシンガーEMI MARIA(エミ・マリア)が13日、リビエラ逗子マリーナにて開催された<ZUSHI FES>MTV VIBRATIONS 09に出演し、10月7日にメジャー・デビュー作となる配信限定シングル「One Way Love」をリリースすることを発表した。

◆ライヴ・パフォーマンスするEMI MARIA

これまでBARKSでもお伝えしてきたように、EMI MARIAは2008年にリリースしたアルバム『A Ballad Of My Own』がインディーズとしては異例の好セールスを記録し、iTunes R&Bアルバムチャートでは約3ヶ月にわたりTOP3にチャートイン。アルバム収録曲の「I gotta -Summer kiss-」は、iTunesのフリーダウンロード2008年度第1位を獲得した。さらに、音楽関係者の投票をもとにiTunesが選出する“2009年最も活躍が期待できる新人アーティスト”のひとりとして<iTunes Japan Sound of 2009>に選ばれた、今、最も注目されている新星R&Bシンガーソングライターだ。

プールに入りながらライヴを楽しめるLagoon Stageに定刻どおりに登場したEMI MARIAは、1曲目に「ボーイフレンド」を歌唱してオーディエンスの心を掴むと、続いてアップテンポなキラーチューン「I gotta -Summer kiss-」をパフォーマンス。歌唱力抜群のEMIのステージに、プールに浸かりながら聴いていたオーディエンスは、歓声と共に手を挙げて盛り上がった。

「こんなシチュエーションめったに無いから、最後まで楽しんでね」とオーディエンスに挨拶した後は、珠玉のミッド・スローバラード「A Ballad Of My Own」をしっとりと歌い上げ、スウィートに真夏の海辺を包み込んだ。

ラストは、「10月7日に新曲をリリースすることになりました! 今から初めてライヴでやります」と、10月7日に配信リリースされるメジャー・デビュー作「One Way Love」をいち早く披露。22歳を迎えた彼女がこれまでに経験した出会いと別れによる“せつなさ”を綴ったリリックと、疾走感あるトラックが、初めて曲を聴いたオーディエンスの心を大きく揺さぶり、その場にいた全員が両手を空へ掲げて彼女の歌に応えた。

全4曲という短い時間でのパフォーマンスではあったが、オーディエンスはEMI MARIAのステージの余韻に浸るかのように、ライヴ後も拍手が鳴り止まなかった。

遂にメジャーで本格的に動き出したEMI MARIA。今度はメジャーシーンにEMI MARIA旋風が巻き起こることになりそうだ。

◆EMI MARIAオフィシャルサイト
◆EMI MARIAマイスペース
◆EMI MARIAオフィシャルブログ「Bird of paradise」
◆iTunes Store EMI MARIA(※iTunesが開きます)
◆BARKS iTunesチャンネル
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