マニック・ストリート・プリーチャーズ、テイク・ザットへの愛を語る

『Guardian』紙からの「こっそり、はまっていたトラックは?」との質問に同トラックを挙げ、こう解説した。「皮肉で選んだんじゃない。史上最高のカンバック・シングルだ。もしこれをニール・ヤングが書いたなら、みんな、傑作と呼んでいただろう。テイク・ザットのことはいつも好きだった。当時の彼らは素晴らしかったし、正しいことをしていた。でも、これは別ものだ」
![]() |
ただのアイドルとも見られがちのテイク・ザットだが、その音楽性に対する評価は高く、コールドプレイのクリス・マーティン(Vo)もファンであることを公言している。
『Guardian』紙の同質問ではこのほか、VVブラウンが坂本龍一の「Endless Flight」、ジェイムス・モリソンがニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」、ベースメント・ジャックスのフィリックス・バクストンがモーツァルトの「Requiem」、シガー・ロスのヨンシー・バーギッソンがメタリカの「Kill 'Em All」を挙げている。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
『Rolling Stone』誌、史上最高のヘヴィ・メタル・ソング・ランキングを発表
ジャック・ホワイト、メタリカのレコード・プレス工場買収に「創造的なお金の使い方、ありがとう!」
メタリカ、レコード・プレス工場の共同経営者に
GOJIRAのドラマー、メタリカのラーズ・ウルリッヒに対する低評価にウンザリ
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、ゲイリー・ロッシントンを追悼
ガンズ・アンド・ローゼズ、グラストンベリー・フェスティバルに初出演
メタリカ、新作リスニング・パーティを世界同日開催
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、20世紀初頭を舞台にしたスリラー映画に出演
『RADIO SAKAMOTO』最終回、坂本龍一が高橋幸宏の楽曲をセレクト。大貫妙子がナビゲーター
