m.o.v.e、アニソン界最強の歌姫・水樹奈々と<アニサマ>で共演

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8月23日、さいたまスーパーアリーナで行なわれたアニメソング界のビッグイベント<Animelo Summer Live2009-RE:BRIDGE->にm.o.v.eが登場し、27000人のオーディエンスを熱狂させた。

◆motsu(m.o.v.e)と水樹奈々とのツーショットほか、m.o.v.eの<アニサマ>画像

2007年の初出演から数えて3度目となるm.o.v.eの<アニサマ>出演。23日は、まずm.o.v.eの代名詞となっているアニメ『頭文字D』シリーズのタイアップソングより、アニメ『頭文字D Fourth Stage』主題歌「DOGFIGHT」とアニメ『頭文字D 2nd stage』主題歌「Blazin' Beat」をメドレーで披露。セグウェイに乗って登場したものの上手く操縦できなかったmotsuは、「いまいち上手く操縦できませんでした!すみません!」とファンに謝罪すると、もちろんオーディエンスはそんなmotsuに爆笑&喝采。さらに、27000人の気を一点に集めて空中浮遊を披露しようとするなど(もちろん体は1mmも動かなかったわけだが)さいたまスーパーアリーナをm.o.v.e色に染めあげた。

続いて、8月19日にリリースしたばかりのアニソンカヴァーアルバム『anim.o.v.e 01』の中から、大人気アニメ『らき☆すた』の劇中歌であるm.o.e.v(モエブ)の「Gravity」を披露。「m.o.e.vの楽曲をm.o.v.e がカヴァーした(笑)」ということでファンの間では話題になっていた「Gravity」の生パフォーマンスで、会場は異常な熱気に包まれ、m.o.v.eのステージは幕を閉じた。

しかし、ここで終わらないのがm.o.v.e。この日のトリとなった、アニソン界だけでなく、広く音楽ファンにもその名を知られる最強のアニソン歌姫・水樹奈々のステージにmotsuが再度登場。オープニング曲となった「Gimmich Game」で水樹と共演し、「騒ぎ足りない奴は声あげろ!」と会場のボルテージを上げまくっていた。

アニソン界での認知度、話題性ともに急上昇中のm.o.v.e。8月19日リリースの『anim.o.v.e 01』では、「創聖のアクエリオン」「魂のルフラン」「愛・おぼえていますか」「God Knows...」など、アニメファンでなくとも耳にしたことはあるであろう名曲の数々をハイパーダンスビートでカヴァー。アニソング界の至宝、ALI PROJECTの宝野アリカをはじめ、桃井はるこ、AKINO(bless4)、さらに人気声優の三木眞一郎をフィーチャリングアーティストとして迎え入れた。また、ジャケットは「初音ミク」のイラストレーターであるKEIによる書き下ろし。収録曲の「創世のアクエリオン」のミュージックビデオは、m.o.v.eだからこそできたかのような、その独特な世界観が話題を呼び、ニコニコ動画での再生回数も10万回を突破している。



◆アニソンカヴァー『anim.o.v.e 01』のCD情報
◆iTunes Store m.o.v.e(※iTunesが開きます)
◆m.o.v.e オフィシャルサイト
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