自主盤のみでサマソニ出演、大注目のギターレス3ピース・バンド

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国内外の精鋭アーティストたちが一堂に会する<SUMMER SONIC 09>。その大阪会場に、自主制作盤しか音源がないにもかかわらず出演を果たし、オーディエンスを沸かせたWEAVER(ウィーバー)。

神戸を活動拠点に置くWEAVERは、杉本雄治(Vocal&Piano)、河邉 徹(Drum&Chorus)、奥野翔太(Bass&Chorus)の3人編成で、平均年齢20歳のギターレス・ピアノ・トリオ・バンド。2004年に高校の同級生でバンド活動を開始し、20 7年に現在の編成になった。これまでにも京都学生音楽コンテストで3位入賞、自主制作盤を2作発表するなど、精力的な活動を行ない、2009年3月にはホームグラウンドである神戸VARITにて初ワンマンを成功させた。

美しく切ないメロディと、ギターレスながらもロック・バンド然としたバンド・サウンドを追求した、これまでのギターレス・バンドにない新星だ。

5月には、flumpool、GOING UNDER GROUND、NICO Touches The Wallsらメジャー・アーティストたちが出演したイベントでオープニング・アクトを飾り、イベント終了後のCD販売には長蛇の列ができるなど、早耳リスナーの間では確実に知名度が上がっている。

<SUMMER SONIC 09>では、初登場とは思えないほどのパワフルなステージングで観客を魅了したWEAVER。これからの活躍に注目していてほしい。

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