アフター7のケヴォン・エドモンズが10年ぶりのソロ作。

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コーラスグループ、アフター7(After 7)のリード・シンガーにしてヴェテラン・プロデューサーであるベイビーフェイス(Babyface)の実弟、ケヴォン・エドモンズ(Kevon Edmonds)が、10年ぶりにソロ・アルバムを発表することが分かった。

ケヴォンは、1999年に"24/7"でソロ・デビュー、タイトル曲である"24/7"は、全米チャート10位のヒットとなった。ソロとしては2枚目のアルバムとなる新作"Who Knew"からは、最近ではラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)の近作にも参加していたグレッグ・カーティス(Greg Curtis)が手がける"Oh"がリード・シングルとして既に発表されている。アルバムはMake Entertainment/Image Distributionから10月13日に発売される予定。

アフター7は、ケヴォン・エドモンズと、同じくベイビーフェイスの実兄メルヴィン・エドモンズ(Melvin Edmonds)、そしてキース・ミッチェル(Keith Mitchel)によって結成され、89年にデビューした3人組コーラス・グループ。これまでにベスト盤を含む4枚のアルバムを発表し、"Ready or Not"や"Can't Stop"などのヒット曲で知られ、現在もメルヴィンが息子とメンバー・チェンジをする形で活動を続けている模様。なお、同メンバーのキースはLAリード(LA Reid)の従兄弟であるとされていたが、それはプロモーション用の作り話で、実際には何の血縁関係もなかったことが近年のインタビューで明かされている。

◆ケヴォン・エドモンズ Artist Info(NOTRAX)
◆ケヴォン・エドモンズ Artist Video(NOTRAX)
text by notrax
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