ピート・ドハーティ、2009年3月12日自殺を考えた

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ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティは2009年3月、30歳の誕生日を迎えたその日、自殺を図ろうとしたそうだ。お酒の影響もあるようだが、30になったことが「ちっともハッピーじゃなかった」という。

彼は『Elle』マガジンで、こう話している。「パリでパーティーやったんだけど、まったくヒドイもんだったよ。ちょっとバカなまねしちゃった。何が起こったかはっきり覚えてるわけじゃないけど、最後にはホテルの屋上から飛び降りようとしてたんだ。30になるのがちっともハッピーじゃなかった」

この日は、いつもより飲みすぎていたため、感情的になっただけでなくハメを外してしまったようだ。「ウォッカのボトルを開けた。ケーキと一緒にもらったんだ。そのケーキは、それを作ってくれたシェフの顔に押し付けた」。その後、シェフや警備員に追いかけられたりもしたそうだ。

『Elle』マガジンのサイト(Elleuk.com)では現在、ピートのフォトセッション、インタヴューの一部を撮影したビデオ・クリップを公開中。モデルばりのピートが見られる。ピートは3月12日に30歳になった。

Ako Suzuki, London
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