スリップノット、10周年記念アイテムには驚くべき映像が満載

ポスト
ザ・ビートルズの全オリジナルアルバムを高音質化させたリマスター盤が9月9日に世界同時発売され、CDショップに大勢のファンが詰め掛けて話題になっているが、同じ9日、同じ音楽界でも“ある意味で”まったく違う作品が注目を集めている。

それが、同日発売となったスリップノットのデビュー10周年を記念アルバム『SLIPKNOT ~10th Anniversary Edition』だ。不気味なコスチュームを身にまとい、怒り、痛み、憎しみ、全ての感情を吐き出すその音像で世界中を混乱の渦に巻き込んでいったアイオワが産んだ怪物たちが1999年に発売した1stアルバムにDVDをカップリングしたものだ。

しかし、ただの“リイシュー”とか“ボーナスDVD付”などの言葉では片付けられない、彼らの原点と言える全ての要素を盛り込んだ渾身の作品となっており、10周年を飾るにふさわしい興味深い内容となっている。そのDVDの内容は驚くほどのボリュームなのだ。

まずは、約50分に及ぶライヴ映像やバック・ステージ映像がふんだんに盛り込まれたドキュメンタリー映像。この異形のバンドの始まりは一体どういったものだったのか。ツアー中はどのように過ごしてきたのか。それがこのDVDに詰まっている。スタジアムクラスで公演する今では考えられないほど小さなライブハウスでプレイする映像、演奏機会の少ない「Scissors」や、コリィがパーカッションを叩く映像、さらにイギリスのテレビ局で撮影された「Wait And Bleed」のシーンなども収録されている。

またライヴ映像も豊富にあり、オランダで2000年に開催された<Dynamo 2000>に出演した際の未公開ライヴ映像はすごい。レアな白ツナギ(当時のメイン・ツナギはジャケ写でも使用されている”赤”が基本)が見られる。これらを見れば、当時から“SLIPKNOT”という現象が異常な盛り上がりを見せていたことがよくわかる。また、さらに4曲のビデオ・クリップを収録している。

これらは、DVD単体として発売されても十分に魅力的な作品であり、今では貴重なデビュー当時の映像がぎっしり詰まっているということもあり、Maggots(=SLIPKNOTのファンの総称)たちには見逃せない作品だ。

BARKSでは、このアイテムを中心にした大特集をただいま絶賛公開中だ。PV映像を7本、そして記念プレゼントもファンにはうれしいところだろう。また、デビュー当初からスリップノットの動向に注目し評論活動を続けている有島博志氏のコラムも興味深い。ぜひこの機会にスリップノットの魅力に出会ってみてほしい。

◆10周年記念アイテム『SLIPKNOT 10TH ANNIVERSARY EDITION』リリース記念特集

◆iTunes Store Slipknot(※iTunesが開きます)
◆スリップノット・オフィシャルサイト(海外)
◆スリップノット・レーベルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報