2009年は来るぞ来るぞと言われながら、さっぱり来ないメタルブーム。どういうことだ?

◆クラウザーさん、アンヴィルに共感のコメント ~写真編~

2008年、日本中をかき回したクラウザーさんは、資本主義の豚をヒーヒー言わせ世のごぼう男とメス豚を感涙の大海原に溺れさせ、世にデトロイト・メタル・シティ・ブームを巻き起こした。…もののメタルブームは来ず。

そんな中、今度は来るんじゃないのか?と、妙な期待を持たせてくれそうなガチンコ・メタルドキュメンタリーがビッグウェイブとなって日本を襲う。そう、映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』日本上陸のことだ。熱くてユル~いマイナーな波が、日本をへなちょこに直撃するのだ。

◆参照:「映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』にみる、笑いと感動の物語」

30年間決して夢を諦めなかったメタルバンド:アンヴィルの、その暑苦しいメタル魂に、さすがのクラウザーさんも失笑したとかしないとか。だが最後にはクラウザーさんも、この収入を諦めて夢を選んだメタル一筋の2人を認めたという。夢を追い続けるなどという愚劣な事とは無縁なクラウザーさんだが、9月11日に発売される「ヤングアニマル」(白泉社)では、「この気持ちが人間界で言う“同情”というやつか」と共感のコメントを寄せているのだ。30年間あきらめなかったご褒美に、クラウザーさんからアンヴィルへ慰みレイプが与えられたのだ。

映画は10月24日からTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて。KOUKAIせよ!

映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』
監督:サーシャ・ガバシ 出演:スティーヴ“リップス"クドロー(ANVIL)、ロブ・ライナー(ANVIL)、
ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ)、レミー(Motorhead)、スラッシュ(ガンズ&ローゼス)他
(2009/アメリカ/81分)提供:ソニーミュージックエンタテインメント/配給・宣伝アップリンク

10月24日TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開
(C)Ross Halfin /ANVIL! THE STORY OF ANVIL