スヌープ・ドッグ、レコード会社の重役に就任。

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ラップ界の西の大御所、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が、数々のヒップホップクラシックを生み出してきたレーベル、Priority Recordsの重役に就任することが発表された。

同社は世界的な4大メジャーレコード会社のひとつEMIの傘下にあるレーベルで、古くからのヒップホップファンには赤と黒のアートワークでおなじみ。ドクター・ドレー(Dr. Dre)、アイス・キューブ(Ice Cube)、イージー・E(Easy E)からマック10(Mack 10)まで、米西海岸のラップスターの作品を多くリリースしてきている。そのPriorityが社内にクリエイティブ・チェアマンというポストを新設し、スヌープ・ドッグを迎えるとのこと。今後、デジタル時代の新たなビジネスを展開するということで、スヌープは「これまで我々が発展させてきたビジネスモデルは、N.W.A.のような音楽的遺産を再び前に押し出すことになるだろう」とコメントしている。

◆スヌープ・ドッグ Artist Info(NOTRAX)
◆スヌープ・ドッグ Artist Video(NOTRAX)
text by notrax
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