TIMESLIP-RENDEZVOUSの近藤兄弟が“ふかうら夕日基金”を設立

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世界遺産白神山地のふもと、青森県深浦町でこの夏、佐藤竹善、あがた森魚、坂本サトルらを招き、深浦ミュージックフェスティバルを成功させたばかりの同町出身のロックバンド、TIMESLIP-RENDEZVOUS。

そのTIMESLIP-RENDEZVOUSから飛び出した、Vo/Gt:近藤金吾、Ba/Cho:近藤泰次による兄弟ユニット“theくまげら”が<音楽のチカラで、ふるさとに貢献を>という想いを胸に、この度「ふかうら夕日基金」を設立、全国初のカラオケと連動した新たな試みに挑戦する。

この試みは、彼らのふるさとへの想いを寄せた曲「深浦慕情」が、9月15日より第一興商DAMにてカラオケ配信スタートとなったが、この楽曲が全国のカラオケボックスで歌われることにより、著作者に支払われるカラオケ印税が“ふかうら夕日基金”に積立てられ、いずれは町のために役立ててもらおうというプロジェクトだ。

「ささやかな小さなプロジェクトだけど、全国の深浦町を愛する人たちが、この「深浦慕情」という曲をカラオケで歌うことで、またひとつふるさととの繋がりを増やしてもらえたら」と彼らは語る。

「深浦慕情」をぜひ聴いてみたいという方は、theくまげらのマイスペースにて試聴ができる他、有線放送にてリクエストも受け付けている。

誰でも手軽に参加出来るボランティアであり、ふるさと納税にも繋がる、彼らのささやかで小さなプロジェクト。ぜひ温かく見守りたい。

◆theくまげら myspace
◆TIMESLIP-RENDEZVOUS オフィシャル・サイト
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