ザ・ビートルズのメンバーは1970年に解散後、何度か再結成について話し合ったことがあるという。しかし、それまでの軌跡を台無しにしたくないとの理由で敬遠したそうだ。

ポール・マッカートニーは、『Entertainment Tonight』(Etonline.com)のインタヴューでこう話した。「そのこと(再結成)については、よく話してたよ。でもいつも、そんなことやってもいいことないんじゃないかって言ってたんだ。それまでのザ・ビートルズのキャリアが素晴らしいものだっただけにね。僕たちはAからZまで進んだ。素晴らしい道のりだったよ。それをZの先まで行ってしまうのは、よくない。すべてが台無しになる」

「でかいオファーがあったけどね。“そのためなら金を払う!”って人たちがいたよ。僕ら、話し合いはしたけど、“よそう、何かが違う”って言ってたんだ」

マッカートニーは、ザ・ビートルズを再結成しなかったことを後悔していないという。

このインタヴューの模様はEtonline.comにてダイジェスト版が視聴可能。この映像の中で、リンゴ・スターはザ・ビートルズを「ブラザー・バンド」と表している。

ザ・ビートルズは先週、全アルバムのリマスター・ヴァージョン(計14タイトル)をリリース。週半ばというUKでは異例のリリース日(チャート発表までの日数が少ないという点では不利)だったが、そのうちの4枚がトップ10入りした。

Ako Suzuki, London