コールドプレイとジョー・サトリアーニ、著作権裁判が終結

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ジョー・サトリアーニとコールドプレイの間で起きていた著作権侵害をめぐる訴訟が合意に達した。ジョー・サトリアーニは2008年、コールドプレイが「Viva La Vida」で自分のトラック「If I Could Fly」のリフを無断使用したとして、裁判所に訴えていた。

Billboard.comによると、ジョー・サトリアーニ側が訴えを取り下げ、コールドプレイからの謝罪は求めていないという。金銭的示断が成立したのかどうかは明らかになっていない。

コールドプレイのスポークスマンは、BBCの取材に対し「ノー・コメント」と答えている。

「If I Could Fly」に深い思い入れがあるというジョー・サトリアーニは、2008年12月、コールドプレイを訴えた理由を「できる限り、裁判沙汰になるのを避けていたが、コールドプレイからきちんとした応対がなかった」と説明していた。

一方のコールドプレイは、「2つの曲の間に類似性があるとしたら、それはまったくの偶然であり、彼同様、我々も驚いている」との声明を発表し、反論していた。

Ako Suzuki, London
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