UKの音楽ファンがハマった、ラ・ルー

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ダメな人はダメかもしれないが、ハマる人はとことんハマるラ・ルーのハイ・ピッチなサウンドとヴォイス。リリースしたシングル2枚がどちらもトップ2(「In For The Kill」2位/「Bulletproof」1位)入りしてるのだから、ハマってしまった人の数は圧倒的に多いのだろう。

そのラ・ルーが来日公演を間近に、ロンドンのスカラでパフォーマンスした。ラ・ルーはヴォーカルのエリー・ジャクソンとプロデューサーのベン・ラングメイドからなるユニットだが、ステージにはパーカッショニスト(エレクトリック・ドラム)と2人目(1人目はベン)のキーボードリストも参加する。

少し緊張したような硬い表情でステージに登場したエリーだが、オープニング・トラック「Tigerlily」が大歓声で迎えられると身体も調子もノリ始め、独自の“ロボット・ダンス”を披露。それは観客の間にも伝染した。

アルバムのシンセ・サウンドは、多少、機械的に聴こえるかもしれないが、ライヴではビートに力強さが増し躍動感とスピード感にあふれる強力なダンス・サウンドに。強烈なフラッシュ・ライトとあいまって、会場はダンス・フロアと化した。

一方、好き嫌いの分かれるエリーの高音ヴォーカルだが、生で聴くとクラシック・シンガーのように繊細で美しいところがあり、パワフルなビートとのアンバランスさも彼らのライヴの魅力の1つになっている。

かなり激しく動いたエリーだが、独自の“フロック・オブ・シーガルズ”ヘアはまったく乱れることなく。こちらも好き嫌いの分かれるスタイルだが、ロンドンでは最近、似たような髪型をしている女の子を見かけることも。少なくとも、魔法使いサリー世代には違和感ないかもしれない。

UKの音楽ファンがハマったラ・ルーは、間もなく来日。9月23日に東京代官山UNITでパフォーマンスする。

<La Roux来日公演>
2009年9月23日(水・祝)
@東京代官山UNIT
OPEN 17:00 / START 18:00
TICKET ¥4,500-(税込/All Standing/1Drink別)
◆チケット詳細&購入ページ
[問]クリエイティブマン 03-3462-6969

また現在、デビュー・アルバム『ラ・ルー』の日本盤発売を記念し、全国75店舗のgraniphショップにて<LA ROUX x graniphコラボレーション・Tシャツ>を販売中。詳しくはwww.graniph.com/collaboration/contents/laroux/index.htmlまで。

ロンドン公演のセットリストは以下の通り。

「Tigerlily」
「Quicksand」
「Armour Love」
「Reflections Are Protection」
「I'm Not Your Toy」
「As If By Magic」
「Colourless Colour」
「In For The Kill」
「Fascination」
「Bulletproof longue」

Ako Suzuki, London
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