オトナモード、松本隆作詞の新曲を500円で発売

ツイート
3月に放送されたTBS系『情熱大陸』にて、作詞家・松本隆が特集された際に制作過程がクローズアップされて話題となった楽曲「雨色」が、オトナモードの新曲として9月16日にタワーレコード限定シングルとしてリリースされた。

松本隆が作詞を手掛けた「雨色」は、生活を共にしていた恋人との別れを男性目線から描いた楽曲で、別れた直後、雨の渋谷を歩く男の風景を写実的に綴った歌詞を、今にも泣き出しそうな声で、言葉にできない空虚な気持ちをオトナモードのボーカル・高橋啓太がリアルに表現している。

オトナモードの前回のレコ発ツアー<Watercolor Tour>では、高橋がこの曲を“ソロ弾き語りバージョン”で披露。会場限定で販売した同バージョンのCDは即完売となり、すでにファンの間では話題となっていた。

今回、タワーレコード限定でリリースされたのは、バンド編成での「雨色」アコースティック・バージョン。カップリングには<Watercolor Tour>から、7月15日に渋谷クアトロで行なわれたライヴ音源2曲が収録されている。オトナモードの音をたっぷりと楽しめる内容ながら、なんと税込み525円というお買い得価格での発売となっているので、これは要チェックだ。

「雨色(アコースティック・バージョン)」
NCS-708 ¥525(tax in)
2009年9月16日タワーレコード限定発売(初回生産限定)
[収録曲]
1.雨色(アコースティックバージョン)
2.新宿(Live 09/07/15)
3.グライダー(Live 09/07/15)

◆オトナモード オフィシャルサイト
◆オトナモード ビクターエンタテインメント公式サイト
この記事をツイート

この記事の関連情報