キャンディーズがレゲエとなって青春の再燃?

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ランちゃーんスーちゃーんミキちゅぁーんっと、ワナワナと全身を震わせながら全身全霊で応援していたキャンディーズ・ファンのみなさま、シルバーウイークはいかがお過ごしでしょうか。彼女達からの微笑がえしに全身に電流を走らせてから多くの年月が流れてはいるものの、心のアイドルは今も色褪せていないはず。

そんな皆様に紹介したいCDが1枚。あの頃に身を焦がしたキャンディーズの名曲たちが、今の耳に心地よいレゲエとなって現れた。オリジナルにとても忠実なものもあれば、波打ち際で戯れるようなゆったりとしたヴァイブが心地よい曲もある。その作品『Candy in Reggae(キャンディ イン レゲエ)』に贈られた、石黒謙吾氏からのコメントを紹介しよう。石黒氏は日本キャンディーズ協会代表である。

「キャンのステージを全国で100回見た「おっかけ」の僕ですが、実は新婚旅行でジャマイカ行ったほどレゲエ&スカも好きということで、これはもう、ゴキゲンの二乗!ハマりました。当時の思い出の胸キュン感と、レゲエの酩酊感が混じり合いビールを飲んで没入。サイコー。」

2009年9月18日発売となった『Candy in Reggae(キャンディ イン レゲエ)』は、キャンディーズの大ヒットソングをレゲエでカバーしたコンピレーションアルバム。ご存知のようにキャンディーズは、解散後30年を経た今でも多数の関連商品やカバーソングが発表され、絶大な支持を集めるアーティストのひとつ。

2009年に鳴る今のアレンジを携えて、原曲の魅力を引き出したという『Candy in Reggae』、作品のテーマ通り、10代から60歳前後の幅広い層までみんなが楽しめるような作品になっているようだ。

『Candy in Reggae』
9月18日(金)発売
TRRC-31002 2,625円 (税込)
1.年下の男の子 (1975年)
2.ハートのエースが出てこない (1975年)
3.アンドゥトロワ (1977年)
4.夏が来た! (1976年)
5.春一番 (1976年)
6.危ない土曜日 (1974年)
7.その気にさせないで (1975年)
8.そよ風のくちづけ (1974年)
9.やさしい悪魔 (1977年)
10.微笑みがえし (1978年)
11.Candy Love 2K9 (オリジナル)
12.CANDY in REGGAE ~ NON STOP MEGA Mix ~ (オリジナル)

◆iTunes Store 『Candy in Reggae』(※iTunesが開きます)icon
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