平原綾香、東京国際映画祭のグリーンカーペットに爽やか男子と登場

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第22回東京国際映画祭が17日、六本木ヒルズで開幕し、同映画祭のオープニング作品として話題を集める史上最大のドキュメンタリー映画『オーシャンズ』(2010年1月22日全国公開)のテーマソングを歌う平原綾香が、“ポップオペラの貴公子”として人気上昇中の藤澤ノリマサを伴い、監督のジャック・ペランとジャック・クルーゾー、鳩山首相と幸夫人、宮沢りえらと共にグリーンカーペットに登場した。

◆平原綾香の“お相手”、藤澤ノリマサの写真

平原綾香が歌う映画『オーシャンズ』のテーマソング「Sailing my life」(仮題/2010年1月13日発売)は平原初のデュエット曲で、ベートヴェン「悲愴」のカヴァー。デビュー曲「Jupiter」やフジテレビドラマ『風のガーデン』の主題歌「ノクターン」、さらに収録曲すべてがクラシックのカヴァーという最新アルバム『my Classics!』に象徴されるように、クラシック・カヴァーの第一人者として世に広く認識されていることからも、その仕上がりに期待がかかる。

そして、今回のデュエットのお相手となるのが、グリーンカーペットに一緒に登場した藤澤ノリマサ。2008年にデビューした藤澤は、ポップとオペラを融合させた“ポップ・オペラ”というこれまでにないスタイルで、現在人気上昇中のアーティストだ。

そんな二人がテーマソングを歌う映画『オーシャンズ』は、破格の製作費70億円を投入し、『アース』、『ディープ・ブルー』を超える史上最大のドキュメンタリーで、監督はネイチャードキュメンタリーの巨匠ジャック・ペラン(『WATARIDORI』)とジャック・クルーゾー。第22回東京国際映画祭のオープニング作品となっている、お正月映画の中でも注目度ナンバー1の作品だ。

この映画の主題歌に平原と藤澤を起用したギャガ株式会社の宣伝プロデューサー夏目苗子は、「かつてないドキュメンタリー映画『オーシャンズ』の世界観を表し、今までにない感動を刷り込むエンディングには、インパクトのあるクラシック音楽が理想と考えていました。今回、平原綾香さん、藤澤ノリマサさんのお二人のご参加は、素晴らしいものになるのではないかと大変期待しております」とコメントしている。

なお、平原は10月21日にニュー・シングル「Ave Maria!~シューベルト~」を、藤澤は11月4日にニュー・シングル「Domani~明日をつかまえて~」を発売する。クラシック曲をフィーチャーしてきた二人のデュエット曲だけに、期待が高まりそうだ。

シングル「Ave Maria!~シューベルト~」
MUCD-5161 ¥1050(tax in)
2009年10月21日発売

「Domani~明日をつかまえて~」
【CD+DVD】MUCD-9009 ¥1,800(tax in)
【CD】MUCD-5159 ¥1,260(tax in)
2009年11月4日発売

◆平原綾香オフィシャルサイト
◆藤澤ノリマサ オフィシャルサイト
◆iTunes Store 平原綾香(※iTunesが開きます)
◆iTunes Store 藤澤ノリマサ(※iTunesが開きます)
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