ロッド・スチュワート、いつも勲章を携帯

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2007年に英女王からCBE(Commander of the British Empire/大英勲章第3位)を授与されたロッド・スチュワートは、勲章をつねに持ち歩いているそうだ。ロッド・スチュワートは、これを王室から授かったというより、国民から与えられたと考えているという。

Contactmusic.comによると、彼はこう話したという。「ポケットに入れてるよ。これって、ロイヤル・ファミリーとはあまり関係ない。政府ともだ。英国民から与えられたものだ。人生での業績が認められてね。僕の場合は、もちろん音楽ってわけだ。そのことを本当に誇りに思っている。だから、持ち歩いているんだ」

ロッド・スチュワートは2007年、音楽界への功績を認められCBEを授与。CBEを与えられたミュージシャンには、デヴィッド・ギルモア、ブライン・メイ、エリック・クラプトン、ロジャー・ダルトリー、レイ・デイヴィス、ビージーズのギブ3兄弟らがいる。

ロッド・スチュワート関連ニュースとして、今週末(10月25日)、70年代にロッド・スチュワートが在籍していたフェイセズがロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで開かれるチャリティ・イベントでワンオフの再結成を果たすが、残念ながら、ロッド・スチュワートはこれには参加しない。シンプリー・レッドのミック・ハックネルやスパイス・ガールズのメル・Cら何人かのゲスト・ヴォーカリストが彼の代役を務めるという。また、故ロニー・レーンの代わりに、元ローリング・ストーンズのビル・ワイマンがベースをプレイする。

Ako Suzuki, London
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