lego big morl、ライヴ・コンテンツを即日配信

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lego big morlが、10月19日渋谷AXにて初のフリーライヴを開催した。<Thanks Giving>と銘打たれたこのフリーライヴは、メンバーからのファンへの感謝の気持ちが込められたもの。会場には超満員のオーディエンスが訪れた。

◆lego big morl、ライヴ・コンテンツを即日配信 ~写真編~

19時15分、客電が消え未発表の新曲からライヴはスタート。アップテンポの爽快ビートに、オーディエンス大盛況。続いて「moonwalk for a week」ではライトがフル点灯され、会場はさらにヒートアップ。ギターロックの楽しさ満載「Noticed?」では、カラフルなメロディーによって、会場の空気もどんどんポップに柔んでいく。

ヴォーカル、カナタによる「今日は、Thanks Giving。感謝の気持ちでライヴをやっていきます! よろしくっ!」という、勢い溢れるMCに続いて、2曲目の新曲を披露。ギターのカッティングがたまらない、決め所多いファンキーなポップチューン。そして、ドラマー、アサカワによる四つ打ちビートが踊れる「OPENING THEME」。さらに、イントロからカタルシス満載のギターロック至宝の大名曲「ワープ」を立て続けにドロップ。

2度目のMC後は、初の試みとして、アコースティック・セットによる新アレンジの「ユリとカナリア」、「三月のマーチ」を、新鮮かつメロディアスなスタイルで展開。美メロ際立つ新感覚のlego big morl像を垣間見せた。

そして、3度目のMC後から後半戦スタート。あがる熱いイントロがたまらない「dim」。そして、ライヴ・アンセム「溢れる」を熱烈にパフォーマンス。続いて、沸き起こる「オイ!」コールがたまらない「テキーラグッバイ」、そして本編ラスト・ソング「cinderella syndrome」では、4人の強力な一体感溢れる演奏に煽られ、両手を掲げたオーディエンスの熱きエネルギーが大爆発した。

熱狂のアンコールでは、バンドの新境地を予感させる、鉄琴による美しき音色がたまらない更なる新曲をプレイ。さらに、映画&TVドラマ『赤い糸』挿入歌として話題となった名曲「Ray」、ライヴでのラストソングとしてお馴染みの鉄壁の4ピース・サウンドが胸キュンな「nice to」を演奏していく。

完全フリーライヴとして開催された<Thanks Giving>は、画期的な試みとして、演奏されたライヴ音源をいち早くダウンロード可能とするスペシャルコンテンツへのアクセス優先権を封入したクリアファイルを、会場で1,000円で販売していた。ライヴ音源2曲のダウンロードと、ライヴ映像ストリーミング2曲。さらに、モバイルにて着うたフル(R)2曲、ライヴ写真のフラッシュ待受画面、そしてライヴ終了後にステージ上で撮影された、ファンとの記念写真のダウンロード権を、ライヴを通じた新スタイルの仕組みとしての販売だ。

『More Thanks Giving』特設サイトでは、モバイル通販としてクリアファイルの購入が可能なので、フリーライヴを堪能したオーディエンスはもちろん、ライヴに参加出来なかった人も是非入手してみて欲しい。

lego big morl FREE LIVE<Thanks Giving>
2009年10月19日(月)@SHIBUYA-AX
1 (NEW SONG1)
2 moonwalk for a week
3  Noticed?
 —MC—
4 (NEW SONG2)
5 OPENING THEME
6 ワープ
 —MC—
7 ユリとカナリア
8 三月のマーチ
 —MC—
9 dim
10 溢れる
11 テキーラグッバイ
12 cinderella syndrome
 —ENCORE—
1 (NEW SONG3)
2 Ray
3 nice to

◆lego big morlオフィシャルサイト
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