YOSHIKI、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』に号泣

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▲リチャード・ブランソン氏とYOSHIKI
2009年6月に急逝した故マイケル・ジャクソンのドキュメント映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が、10月28日より全世界で同時公開となった。これに先立ち、米LA時間11月27日、ノキアシアターにてワールドプレミア試写会が開催され、X JAPANのYOSHIKIが出席した。

◆YOSHIKI、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』に号泣 ~写真編~

世界中のマイケル・ファンが公開を待ちわびていたこの映画、ついに公開されるとあって、今回のワールドプレミアには、マイケルゆかりのウィル・スミス、ジェニファー・ロペスら超VIPが顔をそろえた。かねてからマイケル・ジャクソンと親交のあったYOSHIKIは、マイケル・ジャクソンの関係者から直接招待を受け、プレミア試写会に訪れていた。

このところリハビリの合間をぬって、多忙にしているYOSHIKI。ハリウッドで行なわれた映画「ATOM」のプレミアム試写会、ハローキティ誕生35周年パーティへの出席などが続き、26日にはヴァージン・グループの創始者リチャード・ブランソン会長および母親EVE BRANSON氏の主催するチャリティーパーティにも出席をしている。さすがにYOSHIKI自身疲れが出ているようだが、今回のこのプレミア試写会は、何よりも純粋にひとりのミュージシャンとして訪れたかったという強い気持ちからの行動だった。そんな純粋な想いとおそらくマイケルへのリスペクトも胸のうちにはあるのだろう…世界が注目する大イベントであったが、YOSHIKIはあえてレッドカーペットには現れず、試写の終了後もひっそりと会場を後にした。

YOSHIKIは試写が始まる前は、にこやかな表情を見せていたものの、試写が始まると同時にいちアーティストの死に対しての深い悲しみと、そこに思い出や己の気持ちも交錯したのだろうか、最後まで涙を流し続けていた。

映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は10月28日(水)より全世界同時の2週間限定で公開中。

◆映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』抜き映像1
◆映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』抜き映像2
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