フェイセズ、ロッド・スチュワートもやる気に

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フェイセズが先日、フロントマン、ロッド・スチュワート抜きでリユニオン・パフォーマンスを行なった際、ドラマーのケニー・ジョーンズは「別の予定が入っていたから今回は無理だったが、ロッドもやりたがっている」と話していたが、スチュワート自身もそれを裏付ける発言をした。

CNNのインタヴューでフェイセズのリユニオンの可能性を問われたスチュワートはこう答えた。「俺抜きでロンドンでリユニオンしたんだよ。俺は(ニュー・)アルバムのプロモーションがあったからね」「昔の仕事を取り戻したいもんだね。可能性はある。いつかやると思う」

スチュワートはフェイセズのリユニオンがあった際、アメリカでニュー・アルバム『Soulbook』のプロモーション中だった。これは『Great American Songbook』シリーズに次ぐカバー・アルバム。今回は60's、70'sの彼のお気に入りソウル・トラックを取り上げた。スティービー・ワンダー、メアリー・J・ブライジらがゲストで参加している。

スチュワートのこの発言により、早ければ2010年にフェイセズのフル・リユニオンが実現するのではないかと期待されている。

Ako Suzuki, London
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