ジョン・レノンを演じた19歳の俳優、映画がきっかけで42歳の女性監督と婚約

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ジョン・レノンのバイオグラフィー映画『Nowhere Boy』でジョン・レノンを演じた19歳の俳優アーロン・ジョンソンが、その作品を監督した42歳の女性監督サム・テイラー・ウッドと婚約した。

まさか将来のご主人になるとは思っていなかっただろうが、テイラー・ウッドはオーディションで初めてジョンソンに会ったときのことをこう話している。「彼がオーディションに来たとき、(レノン役に)パーフェクトだと思ったわ。彼にはアイコン役をこなせる強さ、集中力、カリスマがあったから。300人くらいの人たちに会ったけど、目を引いたのは彼だけよ」

映画『Nowhere Boy』は、レノンの異父姉妹ジュリア・ベアードが執筆した本『Imagine This: Growing Up With My Brogher John Lennon』を元に、ザ・ビートルズ結成前のレノンの青年期を描いている。脚本は、ジョイ・デヴィジョンの映画『コントロール』を書いたマット・グリーンヘイグ。先週、ロンドン映画祭でプレミア上映された。この後11月23日に映画の舞台ともなったリバプールでチャリティ・プレミア、12月25日からUKで一般公開される。

◆Joy Division / 映画「コントロール」予告編映像

Ako Suzuki, London
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