ゲームフェイスのジェフ・コーディルにみる、生命力溢れる歌

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ジ・アタリスやニュー・ファウンド・グローリーといった連中が、「ひたすら聞き込んで影響を受けた」と公言するバンドのひとつに、カリフォルニア・パンク伝説のバンド、ゲームフェイスがある。そのゲームフェイスのヴォーカリストのジェフ・コーディルが、11月18日にアルバム『トライ・トゥ・ビー・ヒア』をリリースする。

まずはマイスペースでその音に是非触れていただきたい。大きくゆったりとしたグルーブに普遍的なキャッチーなメロが乗り、ナチュラルな自然体の歌が心地よく流れる。奇をてらうことなく、骨太に響く『トライ・トゥ・ビー・ヒア』の数々は、美メロながらそれを前面に推しだすいやらしさもない。シンプルなロックの心地よさだけが大事に大事に熟成されたかのようなジェフ・コーディルの音楽が、妙に新鮮に響くのは、音楽がインスタントに消費されてしまう現代だからだろうか。

機械仕掛けのサウンドではなく、戦略にまみれた音楽でもなく、ごく当たり前に生命力に溢れた歌の数々がここに詰まっている。

『トライ・トゥ・ビー・ヒア』
2009年11月18日(水)発売
BLLN-113 1,980円(税込)
1. Try To Be Here
2. Remember the Time
3. Stay Home
4. Spend
5. Transition City
6. Reminder
7. I Was the Lead Singer
8. Song about a Pisces
9. Dreaming in Realtime
10. Let's Get Lost
11. All Things New


◆ジェフ・コーディル・オフィシャルサイト
◆ジェフ・コーディル・マイスペース
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