CLUB PRINCEのYUGA、川村ゆきえに「好きになりそう」と告白

ツイート
11月4日にユニバーサル ミュージック移籍第一弾シングル「祭の神」をリリースしたCLUB PRINCEが、発売前日の11月3日にSHIBUYA BOXXにて、約1年半ぶりとなるワンマンライヴを行なった。

◆シャンパン・コールを披露! CLUB PRINCEインタビュー映像
◆川村ゆきえに告白(!?)したYUGA、川村ゆきえの写真も

イベント開演時間になると、まずは新曲「祭の神」の振り付け講習会がスタート。最前列には振り付けを完璧にこなす女の子で埋め尽くされ、和やかムードの中、ライヴは20分押しでスタートした。1曲目の「チューナイ」で観客の心を一気に掴み、メンバーひとりひとりを紹介する場面では、現役売れっ子ホストを擁するユニットらしく黄色い歓声が次々と沸く。

その後、「パーティー野郎!!」「Mi Da Ra」「アブラカタブラ」と続き、5曲目でついに新曲「祭の神」を披露。新曲ながら、観客とのコール&レスポンスや振り付けはバッチリで、早くも盛り上がりはピークを迎えた。

「CLUB PRINCEらしくないナンバー」とYUGAが紹介した切ない哀愁のミッド・ダンサー「流星物語」で酔いしれた後、ライヴ恒例となっている「バースデー」へ。これは当日来ている観客の中から、その日が誕生日の“お姫様”をステージにあげ、その子のためにCLUB PRINCEから“歌のプレセント”を贈るという粋な演出だ。ステージ中央のイスに座った“お姫様”は、メンバーからの歌のプレゼントと花束を渡され、ご満悦の様子。CLUB PRINCEならではの演出で、ファンを喜ばせた。

「LOVEドッきゅん」で観客含め全員で振り付けを踊り一体感が生まれたところで、ラストは会場にいる全員でハンカチ、タオル、てぬぐい(笑)を振り回しながら、定番の「Shake it now!」で締め括った。

いつもならここで終わるところだが、鳴り止まぬアンコールに再びステージに登場したメンバーは、再度「祭の神」をパフォーマンス。この日は会場に駆けつけた300人のファンを前に、全10曲を披露した。

ライヴ終了後には、シングル「祭の神」の即売会とサイン&握手会が行なわれ、熱狂的なファンが長蛇の列を作った。今後CLUB PRINCEは、名古屋、札幌、大阪と全国主要都市でツアーを展開する。

また、この日の開演前には、「祭の神」のミュージック・ビデオに出演している川村ゆきえが応援に駆けつけ、ミュージック・ビデオで着用したネコの衣装を身に纏いながら、「耳をつけるくらいはしたことあったけれど、トータルで着るのは初めてで嬉しい」と“にゃんにゃん”ポーズを披露。「武道館でやりたい! それ以外はない!!」と今後の目標を語るYUGAを後押しするように、「“にゃんにゃん”のポーズを覚えて、忘年会で盛り上がってください」と川村も新曲「祭の神」をアピールした。

ちなみにこの日、川村ゆきえのファンだというYUGAが「嬉しくて好きになりそう」と、思わず告白する場面もあった。

「祭の神」
【初回盤】(CD+DVD)UPCH-89064 ¥1,500(税込)
【通常盤】(CD)UPCH-80152 ¥1,200(税込)
2009年11月4日発売

◆川村ゆきえ出演「祭の神」プロモーション・ビデオ(YouTube)
◆CLUB PRINCE ユニバーサルミュージック公式ページ
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス