『ニュームーン/トワイライト・サーガ』サントラ、全米No.1

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全世界で380億円の大ヒットとなった映画『トワイライト~初恋~』の続編『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のプロモーションのため、主演のロバート・パティンソンが来日し、記者会見を行なった。

◆『ニュームーン/トワイライト・サーガ』サントラ、全米No.1 ~写真編~

今、全米でもっとも「若者に影響力を持つカルチャー」だといわれる『トワイライト』。映画化第一作『トワイライト~初恋~』で結ばれたロバート演じるエドワードとクリステン・スチュワート演じるベラだが、今作では、更に別のキャラクターも恋愛模様に加わり、三角関係が複雑化するという。映画の見所は「イタリアでのロケ」だと語ったロバート。これまでに出演したどの作品よりもスケールの大きい撮影だったとか。日本に関しては、今回は3日間という短い滞在のため、あまり東京の街を楽しむことが出来ず残念だと語っていたが、美味しい日本食は楽しんでいるようだ。

映画も現象を生んでいる中、特筆すべきは、そのサウンドトラックだ。

すでに全米で発売されたこのサウンドトラックは、全米アルバム・チャート初登場2位、2週目にしてNo.1を獲得しているのだ。サウンドトラック作品及び、その続編が2作連続1位を獲得するのは、史上初の快挙である。

もちろん、その内容が凄いのだ。トム・ヨークの参加を筆頭に、ザ・キラーズ、ミューズといったビッグ・ネームも、このサントラの為にオリジナルの楽曲/ミックスを提供しているのだ。サントラからのリード・シングルは、次世代を担いアメリカン・ニュー・ロックを牽引しているデス・キャブ・フォー・キューティーが担当。なお、日本盤のボーナストラックには、加藤ミリヤの「Destiny」も収録。加藤ミリヤは、来日記者会見でもロバートに花束の贈呈で登場した。

全ての楽曲が『トワイライト』のダークでファンタジックな世界観を共有している。映画と共に紺もサントラにもご注目を。
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