傳田真央、9年ぶりとなるアルバム『I AM』

傳田真央、実に9年ぶりとなるアルバム『I AM』のリリースが決定した。

恋するOLの教祖的存在として、忘れられない恋を綴り引恋ソングとして支持された「Bitter Sweet」、結婚を目前に控えた女性の新たな不安と決意を絶妙に表現した「泣きたくなるけど」、別れても決して下をむく事のない強い女性へのオマージュ「My Style」(テレビ朝日系「交渉人～The NEGOTIATOR～主題歌」を含んだ全13曲収録。初回プレスの限定版のみ、自身の遠距離恋愛の体験をもとに制作した配信限定シングル「耳元にいるよ～Ring the bells REPRISE」を含む全14曲収録になっている。

10年前にデビューし「耳もとにいるよ…～Ring the bells～」などのヒットを放ちながらも突然表舞台から姿を消し、一人の女性、一人の音楽家としての生き方を模索し悩み続けたという傳田真央。そんな月日を経て、ありのままの傳田真央として約7年振りの復活を遂げ、そして完成させた作品のタイトルが『I AM』だ。

ジャケットの中で自身の愛する楽器ピアノに寄り添う傳田真央は、穏やかながらも強い意志を内包する表情を見せている。最先端のクラブミュージックのエッセンスと彼女自身が幼少の頃から慣れ親しんできたクラッシックを中心に、ROCK／FUNKなどのDNAも全て通過した、彼女ならではの穏やかさがそこに表れているようだ。

また、彼女の音楽キャリアの中で初となるワンマンライブもついに決定となった。＜MAO DENDA 1st FULL LIVE 「I AM」＞と題し、2010年2月5日(金)恵比寿LIQUID ROOMにて一夜限りで行なわれる。これまでライブイベントでしか聴けなかった傳田の生の声がたっぷり聴ける初のワンマン、チケット完売は必至なので、チケット確保はお早めに。

「10年目にしてやっと2ndAlbumをみなさんに届けることができました。毎日恋して、仕事して、いろんな人間関係に出会うことで I AM が見えてくる。私もデビューしてから10年、心揺れ動きながら歌ってきました。笑顔も涙も、強さも弱さも思い出も、全部が集まって今の自分の姿になっている。13曲のLoveStoryが入っています。みなさんのI AMと重なる「あなたのテーマソング」を見つけてもらえたら、うれしいです。誕生日前月に初めてのFullライブも決まり、二十代最後せいいっぱい、みなさんの思いを肩代わりして歌いたいと思います。」──傳田真央

『I AM』
2009年12月9日発売
UPCH-9534 \2,800(tax in)
※初回プレス限定 : デジパック仕様＋Bonus 1曲収録

＜傳田真央ファーストソロライヴ＞
2010年2月5日(金)
＠恵比寿LIQUID ROOM
前売り:\3,500
[問]HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

◆傳田真央オフィシャルサイト