ウィズイン・テンプテーション、シャロンはK-1とスシ好き

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シンフォニックかつダイナミックなサウンドに、歌姫シャロンのヴォーカルが絡み合うウィズイン・テンプテーションだが、10月には代表曲のアコースティック・ライヴを収録したアルバム『An Acoustic Night at the Theatre』をリリースしたばかり。

「ナイチンゲールの声」と評される歌声を持つシャロンに直撃したプチインタビューが到着した。

──初めて入ったバンドは?

シャロン:初めて入ったバンドは、12~13歳のとき高校のスクール・バンドに入って「If I Had A Hammer」(ピーター・ポール・アンド・マリー)をやったの。その曲のことが大嫌いでうんざりしたけど、学校のために何か歌わなきゃならなかった。初めて本気で入ったバンドは、あたしが14歳のときで、「Koshiro」って呼ばれてるバンド。なんでも演奏するブルース・ロック・バンドだったけど、あたしがメンバーの中で最年少だったの。あたしは14歳で、ほかのメンバーは20歳くらいだったから歳は離れてたんだけど、彼らを通してアリス・イン・チェインズとか、何から何まで、色んなメタル・バンドのことを知ったし、好きになったの。

──好きな食べ物は?

シャロン:スシ。

──今、お気に入りの映画は?

シャロン:みんなに観てほしいのは『シャーク・ウォーター』。私はあまりドキュメンタリーが好きじゃないんだけど、これは別格!普段泣かない私が、初めて泣いたドキュメンタリーよ。大げさじゃなく、このドキュメンタリーのラストは本当に衝撃的。みんな観るべきだと思うわ。

──あなたに関して何かひとつ話してください。

シャロン:K-1を観るのが大好きで、完全に中毒よ!

寿司を食べながらK-1を見るシャロン、なかなかのものだ。なお、映画『シャーク・ウォーター』は2008年に日本でも公開されていたサメのドキュメンタリー映画である。


◆ウィズイン・テンプテーション・オフィシャルサイト
◆ウィズイン・テンプテーション・マイスペース
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