[クロスビート取材こぼれ話] ザ・クリブス

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2009年9月にリリースした新作『イグノア・ジ・イグノラント』を引っ提げて、ジョニー・マー加入後初となる来日ツアーを敢行したザ・クリブス。

◆ [クロスビート取材こぼれ話] ザ・クリブス ~写真編~

クロスビート1月号に掲載中の取材当日はフロントを務める双子兄弟、ライアン・ジャーマン(Vo、G)とゲイリー・ジャーマン(Vo、B)の誕生日。早速ライアンに「誕生日おめでとう!」と切り出してみたところ、照れくさそうに「ありがとう!」と笑顔で応えてくれた。誕生日を日本で迎えるのは何と2回目だそうで、日本とは不思議な縁があるようだ。

インタビューの前日にはアークティック・モンキーズの前座として武道館のステージに立ち、MCで「コノアト、卓球でアークティックをヤッツケル!」と発言。ファンの爆笑を誘っていたが、その勝負の結果を聞いてみたところ「結局出来なかった」とのこと。その取材ではアークティック・モンキーズとの共通点やジョニー・マーが加わったバンドの状態を語ってくれているが、アルバムの話になると前のめりになるロス・ジャーマン(Dr)と、喋っている時も常に何か手を動かしているライアンという2人のキャラの違いが顕著だった。

最後はサインを持っての写真撮影に応じてくれたザ・クリブス。バンドの充実度が伝わる終始和やかなムードが印象的だった。メンバーが手に持っている色紙が、今発売中のクロスビート1月号の読者プレゼントなので要チェック。

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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