ドーパン・ツアーファイナルに、ビークルヒダカ&VERBAL(m-flo)登場

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2009年6月に待望のニューアルバム『decadence』を、11月にミニ・アルバム『anthem』を、立て続けにリリースしてきたDOPING PANDA。6月からスタートしたトータル40本以上に及ぶ<DOPING PANDA JAPAN TOUR 2009>のファイナルが11月27日(金)Zepp Osakaにて開催された。

◆ドーパン・ツアーファイナルに、ビークルヒダカ&VERBAL(m-flo)登場 ~写真編~

場内大歓声の中で登場したHayato(Dr&Cho)、タロティ(Taro Houjou/B&Cho)、“ロックスター”Yutaka Furukawa(Vo&G)。よく見ると、彼らに混じって第4のメンバーらしき人物がバスタオルを掲げて登場する…。覆いの下から現れたのはなんとヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)。いきなりのサプライズに場内が沸く中、BEAT CRUSADERSのナンバー「E.C.D.T.」と、ヒダカがゲストボーカルとして参加した「Lost & Found」を披露した。

「まず先にお詫びを言いますけど、今日は自分の人生の中で一番本気でやろうと思ってます」と、とにかく3人の熱気と本気度がステージからビシビシと伝わってくるこの日、ライブでの定番曲「Uncovered」「Transient Happiness」など、突然のシークレットも手伝ってか、序盤からドーパメイニアも最高の盛り上がりをみせる。

『decadence』から披露された「gaze at me」や「standin' in the rain」、夏に完成したばかりのプライベートスタジオで制作されたという最新ミニアルバム『anthem』からの「I said enough for one night」「music you like」「lady」など、ミッド・チューンをじっくり聴かせるブロックもあり、緩急を巧みに織り交ぜたセットリストはまさに今ツアーの真骨頂。

「メジャーでまる5年、スタジオを作ったりもして、ひとつ区切りをつけておきたいと思っていて。別に解散とかそういうのじゃないけど(笑)、とにかく今日ここに全部置いていこうと思う」とのFurukawaの言葉通り、しっかりと自分たちの足跡を確認するかのようなライブには、何より本人たちの現在のDOPING PANDAに対する手応えをはっきりと感じとることができた。

ライブ終盤では、この日2人目となるゲストVERBAL(m-flo)が登場。「majestic trancer」~「She Loves The Cream」と続く流れでは、再びフロアのテンションは最高潮へ達していた。そこから繰り広げられる「the mugendai dance time」「MIRACLE」「beautiful survivor」「The Fire」「I'll be there」など、比類なき3ピースが放つ最新型のダンスミュージックが続く。MCもほどほどに、照明や特別な演出に頼ることもなく、あくまでそれぞれのサウンドセッションから生まれる無限のグルーヴでオーディエンスを躍らせている彼らの姿があった。本編ラストを飾ったのは最新作の表題曲『anthem』。

異国ムードにほんのり“和”テイストが混在した横ノリが心地よいこの曲で全23曲を締めくくった。

アンコールでは「CRAZY」「It's my life」の2曲を披露。「来年からはかなりマジで音楽やりますね。後には戻れないし、それしかないんだということに気付くわけですよ。“スゴイこと”“カッコイイこと”ができればと思っています」というFurukawaのメッセージからは、まさに今、自信とやる気に満ち溢れたバンドの充実度を伺うことができた。

鳴り止まないアンコールの声援もその気持ちに応えるもの。怒涛の43ヵ所というロングツアーを経てDOPING PANDAは確実にネクストレベルへと進化をとげていった。
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