Do As Infinityが10周年記念ライヴ。大渡、久々武道館に舞い上がる

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2008年に復活を遂げたDo As Infinityが、デビュー10周年を記念して、11月29日に<Do As Infinity “ETERNAL FLAME” ~10th Anniversary~>を日本武道館にて行なった。

◆Do As Infinity画像@2009.11.29 <Do As Infinity “ETERNAL FLAME” ~10th Anniversary~>

オフィシャルよりライヴレポートが届いたので早速掲載しよう。

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まずは1stデビューアルバムの1曲目に収録されている「BREAK OF DAWN」で始まった事にファンからは「オォー!!」という歓声が場内に響き渡る。<Do As Infinity “ETERNAL FLAME” ~10th Anniversary~>のスタートは、まさにDo As Infinity10年の軌跡の“始まり”を象徴するものだった。

その後、ニューアルバム『ETERNAL FLAME』からの楽曲を熱唱していくうちにオーディエンスのテンションは一気に上がっていく。

ステージ背面に仕込まれた超巨大なLEDヴィジョンと、完璧にまで作り込まれた照明の中から鳴り響く大渡亮のギター、綺麗なロングヘアーを揺らしながら眩しいぐらいのいい笑顔で明るく歌う伴都美子のポジティブボイス。そんなふたりが立つステージに向けて、気持ちよくリズムに合わせてオーディエンスの手が振り上げられた。

「今日は10周年パーティ! 待ってたよー! 最後まで楽しんでいってください!! 今日はなつかしい曲もたくさんやります!」と、伴が少し照れくさそうに言うとファンは大声援を送り、「インフィニティが武道館に帰ってきたぜぇー! この10年の中で一番いいライヴにしてやる!!」と亮が煽ると、さらにファンからの大歓声が上がった。

また、ファンのかけ声にすべて受け答えをするふたりの様子からは、ファン、そしてライヴを本当に大切に考えている彼らの気持ちがうかがえる。

亮が「久々の武道館に舞い上がってます!!」と本音をファンに伝えると武道館中に起こる笑い。そんな和やかな雰囲気もみせるライヴの中で、伴が、今回の公演タイトルにもあるニューアルバムのリード曲「ETERNAL FLAME」をオーディエンスに解説する。“炎”というものを“命”“人生”など様々な物事にたとえ、曲の深層にあるメッセージを伝えた上で「ETERNAL FLAME」を熱唱した。

さらに現在ミュージッククリップがYouTubeで話題となっている楽曲「ナイター」は、その映像が巨大スクリーンに流れる中で熱唱。オーディエンスは心地よさに酔いしれた。

そして今回初の試みとなるシングルメドレーを披露。最中に背面のスクリーンには懐かしいジャケット写真やライヴ写真、ミュージックビデオなどが曲と同期して流れ、Do As Infinityの10年の軌跡を辿るエピソードメドレーとなった。

ヒットソング「under the sun」「冒険者たち」「One or Eight」「本日ハ晴天ナリ」と続き、「We are.」をオーディエンスとともに熱唱し、一度メンバーはステージを去るが、もちろんすぐに大きな手拍子と「アンコール!!」の大歓声。彼らはここで、先日発表された読売テレビ・日本テレビ系アニメ『犬夜叉 完結編』オープニングテーマ曲「君がいない未来」のリリースが2010年1月27日に決定した事を改めて発表し演奏。リリース前の新曲にも関わらずオーディエンスは大盛りあがりだった。そしてさらに、2010年5月から10周年を記念するDo Asの全国ツアー<Do As Infinity 10 Anniversary TOUR 2010>がスタートする事もあわせて発表された。

10周年に相応しい最高のステージを無事に終了させたDo As Infinity。2010年の彼らの活動は1月のリリース、そしてツアーとアグレッシヴに展開されていくだろう。

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Do As Infinityの詳細やライヴスケジュールは、オフィシャルサイトにて。

◆iTunes Store Do As Infinity(※iTunesが開きます)
◆Do As Infinity オフィシャルサイト
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