+PlusコラムVo.2「ボストンで出会った、とある女性の衝撃」

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担当:MOTO

先週から始まりましたBARKS Presents +Plus Special Columnですが、時間が経つのはあっという間で、早くも記念すべき2回目を迎えました!今回のコラムは+PlusのギターボーカルMOTOが自分のルーツについて深く!熱く!面白く!?書きたいと思いますのでどうぞ途中でウインドウを閉じたりしないで最後までお付き合い頂けたらなと思います。

◆+PlusコラムVo.2「ボストンで出会った、とある女性の衝撃」 ~写真編~

僕が音楽と触れ合うきっかけになったのは幼稚園に通う頃始めたピアノ教室。僕の中では無理やり通わされていた記憶なのですが、両親曰く自分から始めたいと頼んだらしく、僕からそんな事言われるのは「心外だ!」と怒られました。(笑)卒園後すぐにピアノは辞めて、それ以降はもっぱらサッカーにはまっていましたが、ジョン・レノン・マニアの親父の影響もありたまに家に置いてあったぼろぼろのギターをなんとなく弾いたりはしていました。

真剣に再び音楽に触れるきっかけになったのは中学1年の時。友人から『バンドやろうぜ!』みたいなまるで漫画のような誘いから始まり、X JAPANのコピーバンドを始める事になりました。最初はエフェクターの存在も知らずに借り物のストラトで練習し始めたけど全然歪まないし、音伸びないし、ヘビーな音でないし全然再現できてなかったですね(笑)。

その後学校の先輩などの影響もあり洋楽や別のジャンルに興味を持ち始め、と言うよりミーハーなノリで当時流行っていたバンドや、ジャズ、ファンク、フュージョン、ブルースなど興味の無かった音楽も聞き初め、音楽マニアぶっていました(笑)。そんな中一番ギタリストとして影響を受けたラリー・カールトンのアルバムに出会ったわけです。彼の恐ろしいくらい素晴らしく言葉では表せないメロディー、トーン、そしてテクニックの虜になってしまいました。そしてもう一人、ブルースにどっぷり漬かるきっかけとなったスティーヴィー・レイ・ヴォーン。ホテルのウエイターのバイトをして貯めたお金で彼のシグネチャーモデルを買い、弾き方まで真似したりしていましたね。

しかし、そんな偉大な二人よりも僕が影響を受けた人がいます。それは僕が在学の為住んでいたボストンで出会ったとある女性。その子は同い年のシンガーソングライターで初めてオリジナルの曲を聞かせてもらった時に同年代にこんなに凄い人がいるんだと衝撃を受けました。自分のミュージシャンとしての器の小ささを感じれたのも、これが近い将来自分もやりたい事なのだと気づけたのもその時でした。それからはひたすらオリジナル曲を書き溜めるようになりました。この頃の楽曲デモがきっかけとなり、帰国後オーディションに選ばれ晴れて+Plusの一員になれたというわけです。

そんな+Plusは現在、1月10日のワンマンライブに向けて精力的に各地を回っています!皆様もぜひ遊びにきていただけたら嬉しいです。

2009年12月10日 渋谷Eggman
2009年12月11日 六本木Morph-tokyo
2009年12月16日 名古屋ハートランド
2009年12月18日 Morph-tokyo
2009年12月20日 福岡Graf
2009年12月21日 京都Museホール
2009年12月22日 大阪AMホール
2009年12月25日 池袋Ruido K3
2010年1月10日 新宿Ruido K4(ワンマンライブ)
※チケットは+PlusオフィシャルHPでもご購入いただけます。

また、ライブでも欠かさず歌ってきた「雪道」という曲が12/16に2ndシングルとしてリリースされるのですが、その「雪道」、そしてカップリングの「FLY」、「笑顔の君に」がただ今、着うた(R)にて先行配信中です!!この曲を聴いて、すっかり寒くなったこの時期に温かい気持ちになってください!

「雪道」
2009年12月16日発売
PCCA-03066 \1,575(税込)
・雪道
・Fly
・笑顔の君に
・雪道 INST
・Fly INST
・笑顔の君に INST

そして更に、僕たちのカレンダーやTシャツ、エコバッグなど新作グッズも発売となりました!各ライブ会場の他、WEB上でもご購入いただけますで、ぜひ覗いてみてください。

今回はルーツについて語らせていただきましたが、いかがだったでしょうか。少なくとも名前だけでも覚えてもらえたら幸いです(笑)。次回のコラムはタケちゃん(Vocal)が引き継ぎますので乞うご期待!!

◆+Plusオフィシャルサイト
◆+Plusグッズ販売サイト
レコチョク:http://recochoku.jp/plus/
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