オーペス、マグロの刺身ジャンキー

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2009年11月、アルバム『Watershed』での2回目となる来日公演を行なった、プログレッシヴ・メタルの雄オーペス。ギタリスト/ヴォーカリストであるミカエルが日本とオーストラリアのツアーについて語った。

「時差ぼけは今までにないくらいひどかったけど、日本はほんとに素晴らしかったよ。東京でのステージ直前には、BURRN!のフォト・セッションをしたんだ。そのときに読者投票で俺が「2008年のベスト・ソングライター」に選ばれたときの賞をもらったんだ。普段はあまりこういうことは気にしないんだけど、嬉しくなったよ」

一方で、日本食に関しても言及。「今では和食も大好きになった。マグロの刺身ジャンキーになったね。マグロを全ての部位を食べるなんて不道徳なんじゃないかって思ったんだけど、滅茶苦茶おいしかったんだ!」と、感動を吐露。

「オーストラリアはスウェーデンの次に好きな国なんだ。住みたいくらいだよ!今回俺たちはブリスベン、シドニー、メルボルンの3回しかライヴができなかったんだ。」「メルボルンでは、ロードランナーがレコードを買いに行かせてくれて、そのことについてのインタビューをアレンジしてくれたんだ。費用は彼ら持ちでね!俺のコレクションのためのレコードを買うのにお金を出してくれたんだ!250オーストラリア・ドル分の買い物をしたよ。掘り出し物を見つけて、今それを聞きながらこれを書いてるんだ。」

この他にもオーストラリアでは、メンバーは色々な体験をした様子。フレドリックは初めてのタトゥーを入れたのだとか。そしてなんと、マーティン・アクセンロットはライヴ後シェーヴィング・クリームがポーチの中で爆発しているのを見つけてしまったとのこと。ライヴのみならず、エキサイティングなひと時を過ごしたようだ。
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