フローレンス&ザ・マシーン、「女性ヴォーカリストが持つパワーを見せたいのよ」

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BBCが毎年発表する、その年ブレイクするであろう新人のランキング・リスト<Sound Of 2009>で3位に選ばれ、ブリット・アワーズでも最も活躍が期待される新人に贈られるCritics' Choiceアワードを受賞するなど、デビュー前から大きな注目を集めてきたフローレンス&ザ・マシーン。

◆フローレンス&ザ・マシーン、「女性ヴォーカリストが持つパワーを見せたいのよ」 ~画像編~

その前評判どおり、この夏リリースされたデビュー・アルバム『Lungs』はセールス的に成功しただけでなく、英国で最も権威があるといわれるミュージック・アワード、マーキュリー・プライズにノミネートされるほどの高い評価を得た。

さらには、UKフェスティヴァル・アワーズの最優秀ブレイクスルー・アクトを受賞するなどライヴ・パフォーマンスの面でもピカイチの評価を。

先月ロンドンのクラブで<フローレンス&フレンズ>と題して開かれたギグでは、元パルプのジャーヴィス・コッカーやパトリック・ウルフ、ジャック・ぺニャーテらをゲストに迎え、アルバムとは違うストレートでパワフルなパフォーマンスを見せてくれた。

2009年は数多くの個性かつ才能豊かな女性アーティストが登場したが、個人的には1番のお薦め。2010年2月に待望の初来日公演が決まっているそのフローレンスに話をきいた。

――まずはライヴ、すごくよかったです。ヴォーカルがすごくむき出しでエモーショナル、それにパワフルで、アルバムとは違った印象を受けました。アルバムではちょっと抑えているように感じましたが、意図的にそうしたのでしょうか?

フローレンス:だと思うわ。聴きやすいようにしたっていうか…、もしずっと激しく歌い続けていたら、聴きづらいでしょう。だから、パワフルなヴォーカルばかりじゃなく、歌詞やミュージックそのものを打ち出すためにもちょっと抑えたところはあるわね。

――シンガーというより、ロックンローラーのようでした。

フローレンス:フフフ、わたしのギグはいつも身体張ってるのよ(笑)。音楽にはいつも興奮するから、動き回っちゃうの。
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