レディー・ガガ、英女王の前では“控えめ”

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月曜日(12月7日)、ロイヤル・ファミリーがパトロンを務めるチャリティ団体が主催するイベントでエリザベス女王の前でパフォーマンスしたレディー・ガガ。いつもの通り過激なステージを披露しようとしたものの、主催者側から「トーン・ダウンするよう」要請があり、本領を発揮できなかったそうだ。

彼女は、9月に行なわれたMTVビデオ・ミュージック・アワーズで論争を巻き起こした血まみれのパフォーマンスを再現したかったそうだ。が、当然のこと、女王の前でそんなことが許されるわけはない。横槍が入ったという。

Contactmusic.comによると、レディー・ガガはこう残念がっているという。「自殺のシーンをやりたかったの。MTVアワーズでやったやつ。でも、それはふさわしくないって言われたわ。反対されたのはそれだけじゃないの、言動自体慎めって」

結局、空中に吊り上げられたピアノを演奏するという“控えめ”なパフォーマンスが行なわれた。衣装もいつもよりはトーンダウンしていたが、真っ赤なラバー(ゴム製)のロング・ドレスに目の周りをスパンコールでデコレーションするなど、一般的にいえばド派手。その格好のまま、女王との面会を果たした。神妙な面持ちで言葉を交わしたが、その内容は「内緒」だという。

Ako Suzuki, London
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