ダイアン・バーチの日本公演初日大成功、9日は東京公演

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ダイアン・バーチが12月8日(火)、大阪・心斎橋クラブクアトロで初めての来日公演を行なった。ニューヨーク在住のシンガー・ソングライターは、8月にアルバム『バイブル・ベルト』でデビューし、リードトラックの「フールズ」が全国のラジオで大ヒット。日曜日に日本に到着し、大阪からツアーを開始した。写真は来日直後のオフショットだ。

心斎橋クラブクアトロは満員の観客で一杯になり、黒い帽子と黒いドレスでダイアンがステージに現れるとファンから「かわいい」の歓声が上がった。フェンダーのギターとピアノを演奏し、バンドはドラム、ベース・ギター、トランペットの計5人編成。「デビューしたての私を日本のみなさんが応援してくれているってことは私にとってすごく特別なことなの。嬉しくて泣いちゃいそうだけど、メイクが落ちるから我慢するわ」と笑いながら語った。

大ヒット曲「フールズ」のイントロでは大きな拍手が上がり、他にも「ナッシング・バット・ア・ミラクル」や、クリスマス・ソングを披露した。ダイアン・バーチは12月9日(水)と10日(木)の19時半から東京の渋谷クラブクアトロでコンサートを行なう。チケットは残りわずかだが、当日券も発売される予定。

◆ダイアン・バーチ・オフィシャルサイト
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