倖田來未に誘われ紅白歌合戦出場のmisono、ステージ袖では超緊張

ツイート
2009年末の『第60回 NHK紅白歌合戦』は、矢沢永吉がサプライズ・ゲストとして登場したり、スーザン・ボイルがその美声を響かせたり、さらにSMAPによるマイケル・ジャクソン追悼コーナーがあったりという盛り上がりの中、白組の勝利で幕を下ろした。

そんな同番組に、姉の倖田來未とともに出場し、「It's all Love!」の姉妹デュオで2009年を締めくくったのが、misono。

◆『紅白』の舞台裏ほか、misonoの画像

尊敬する姉・倖田來未との共演は本当に緊張すると語っていた彼女だが、加えて日本人であれば知らぬ人のいない国民的番組への出場。ステージ袖で出番を待つmisonoの表情は普段の天真爛漫な彼女からは想像ができないくらいに真剣で、緊迫した空気が漂っていた。

しかし、ステージに登場すると途端に雰囲気は一転。持ち前の明るい性格と姉・倖田來未にも肩を並べる歌唱力で会場を盛り上げ、アーティストmisonoを会場のオーディエンスとお茶の間に届けた。

さて、プレッシャーを乗り越えて歌い終えたばかりのmisonoに感想を聞くと、こんな答えが返ってきた。

「一緒に出ようって誘ってくれたお姉ちゃんの気持ちに応えようと必死でしたが、応援してくれているファンの皆さんの顔がステージから見えて、めっちゃ元気をもらいました。皆さんのおかげで精一杯頑張ることができました。ありがとう!」── misono

2009年は、バラエティにドラマにと常に意欲的にチャレンジし続けた。結果、幅広い年代から愛され、たくさんの支持を得て知名度も上昇。もちろん、本業の歌でも活躍し、2009年9月にリリースされた『misono カバALBUM』では、色々な世代のヒット曲をカヴァーし、各地の街頭ヴィジョンにコスプレ姿で登場するなど、めざましい活躍を見せた。

そんなmisonoがカヴァーアルバム第2弾、『misono カバALBUM2』を2010年1月27日にリリースする。このアルバムには、大好きなウルフルズの「misonoが恋人に歌ってほしい! ウルフルズメドレー」をはじめ、石川さゆりの「天城越え」、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」など、様々なジャンルから名曲と呼ぶにふさわしい楽曲をピックアップ。かねてより定評のある歌唱力でmisono流に歌いこなしている。

また、発足したばかりの「misono ファンクラブ準備室(仮)」では現在、入会金・年会費無料で随時会員登録の受付けをおこなっている。驚異的なアクセス数を誇るmisonoのブログや待受け画像・FLASHなど、登録しないとGETできない無料コンテンツが満載。さらにまもなく、ファンクラブイベントの開催も予定されている。

◆『misono カバALBUM2』のCD情報・収録曲
◆misono「ファンクラブ準備室(仮)」
◆iTunes Store misono(※iTunesが開きます)
この記事をツイート

この記事の関連情報