ピンク・フロイド、レディオヘッドらのドラマー、スーダンの平和のために立ち上がる

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ピンク・フロイド、レディオヘッド、ザ・ポリス、スノウ・パトロール、エルボーなどのドラマーが、スーダンでの紛争拡大を阻止するための平和キャンペーン<Sudan365>を支援している。


<Sudan365>は、アムネスティ・インターナショナルやヒューマン・ライツ・ウォッチ、セイヴ・ダルフィールなどのグループが連携し、過去の内紛状態に逆戻りしようとしているスーダンの現状を止めるためスタートされた。

土曜日(1月9日)には世界13ヵ国で<Beat For Peace>というイベントを開催。ロンドンでは、首相官邸の前においてドラムや「UKはスーダンを忘れていない」などと書かれたバナーを使用し、同国への平和介入を訴えた。

また、『Beat For Peace』というビデオ・クリップも制作。ピンク・フロイドのニック・メイスンやザ・ポリスのスチュワート・コープランド、レディオヘッドのフィル・セルウェイ、スノウ・パトロールのジョニー・クインら有名ドラマーや、日本も含む世界各国のミュージシャンが繰り広げるドラム・ビートをバックに同国の問題を訴えている。

現在YouTubeのページ(https://www.youtube.com/sudan365group)にて、一般からもドラムをフィーチャーしたビデオを募集中。キャンペーンの詳細はSudan365.orgまで。

Ako Suzuki, London
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