TOWER RECORDS 30周年記念イベント最終日、「30周年すごい!」

ツイート
TOWER RECORDS 30周年記念イベントもついに最終日。会場はZEPP TOKYO。会場外には、すでに荷物をロッカーに預け、半そでにタワレコタオルを巻いた人たちでごったがえしている。

◆TOWER RECORDS 30周年記念イベント最終日、「30周年すごい!」 ~画像編~

▲小林太郎
▲東京スカパラダイスオーケストラ
▲Caravan
▲GRAPEVINE
▲The Birthday
開場直後、タワーレコードも注目するシンガーソングライター小林太郎がオープニングアクトで登場。あっという間に満員状態になった観客を前に、短い時間ではあったが堂々としたステージを披露して会場をあたためた。

17時40分。1組目のアーティストを待ちわびる超満員の会場に颯爽と登場したのは、なんと怒髪天・増子直純。思わぬゲストの登場に大歓声があがる。黄色いエプロンを身にまとい「あけましておめでとうございまーす!」と、まずは新年のごあいさつ。そして、「タワーレコードお台場店店長、増子直純でございまーす!」と続けた。2009年新木場STUDIO COASTで開催された30周年イベントでは、タワーレコード新木場店店長だったはずが、いきなりの異動か(笑)?

お台場店店長によるアーティスト紹介で登場した本日1組目のアーティストは東京スカパラダイスオーケストラ。「STORM RIDER」のイントロと同時に会場の温度が一気にあがるのが2階からでもわかる。「Like Jazz On Fire」では、すでにお客さんは汗だく。その後も、1月27日にリリースとなるタワレコ30周年記念コンピレーション『NO MUSIC, NO LIFE.SONGS』に収録されている「WORLD SKA CRUIES~NO DUB, NO LIFE. ~」や、ラストの「愛の賛歌」までとにかくフロアは踊りまくり。笑顔で満ちたフロアからの声に、スカパラの面々も大きなアクションで応えながらステージを後にした。

再び登場した増子店長の紹介を受け(毎回出てくるらしい)登場したのは、Caravan。リズム隊に、GREAT3から高桑圭、白根賢一を、そしてキーボードには堀江博久を迎えたなんとも豪華な布陣で奏でる一曲目は「Wagon」。客席は音にあわせてゆらゆらと気持ちよさそうにゆれている。終始笑顔でバンドとアイコンタクトを交わしながら楽しそうにCaravanが歌うグッドミュージックの数々に、会場全体がピースフルな雰囲気に包まれた。

そして登場した増子店長が、「店長も1曲って言われたから…」と呼び込んだのは、怒髪天メンバーと、コーラスとしてBUGY CRAXONのボーカル鈴木由紀子、そして、タワレコのNO MUSIC, NO LIFE.なあれこれに欠かせない箭内道彦が呼び込まれた。演奏されたのは、タワレコ30周年記念コンピレーション『NO MUSIC, NO LIFE.SONGS』収録の「NO MUSIC, NO LIFE.」。もともとはロックアレンジの曲なのだが、今回はボサノバ調にアレンジして演奏された。増子のしっとりしたボーカルと、女性ボーカルも含んだ贅沢なコーラス、そしてアコースティックの音色が絶妙に重なり、思わず目を閉じて聴き入りたくなった。

自らの演奏が終ったあと増子店長から「タワレコが誇る究極の一品」として呼び込まれたのはGRAPEVINE。「FLY」で一気にアげて、「NOS」「豚の皿」と、バイン色が濃厚な曲で一気にその世界に引きずり込むそのテクニックはさすが。そしてラスト「ちょっとなつかしいやつを」と弾き始めたイントロに、客席がどよめく。「TIME IS ON YOUR BACK」、それは彼らがまだインディーズだったころ、タワーレコード限定で100円カセットとして販売された曲。そんな粋な選曲をラストに、圧倒的なステージにざわめく客席に笑顔を見せながらステージを後にした。

そしてラスト、増子店長に「魂の記念日、それは誕生日。The Birthday!」と紹介された、本日の大トリThe Birthday。客席のテンションが一気にあがる。それに応えるように、彼らも1曲目「ディグゼロ」から飛ばす!飛ばす! ライブでも人気の高い「カレンダーガール」のイントロでは客席から大きな歓声があがり、客席は早くも狂乱の渦に。4曲目「狂っちゃいないぜ」までMCなしで一気に駆け抜ける。そしてようやく出たチバの「ハロー」に客席も全力で応える。短いMCのあと「涙がこぼれそう」までをふたたび駆け抜け、イマイの「タワーレコード30周年おめでとう!30周年すごい!すごい!すごい!すごい!」というハイテンションなMC(?)のあと、実ははじめ予定されていなかった「Nude Rider」で本編を終了。

しかし、ステージを後にするメンバーを客席が許すわけもなく、即叫ばれた「アンコール!」の声に応える形でメンバーが再びステージに姿を現し、演奏されたのは「ローリン」。全10曲、最高のロックンロールを見せてくれた彼らに送られた拍手と歓声は今日一番の大きさだったように感じた。

1月9日、10日に代官山UNITで開催された“Love or Hate Night”、そして今日の“FACE THE TOWER OF MUSIC!”で、3日間におよぶタワーレコード30周年記念イベントは幕をおろした。

<小林太郎>
・ドラグスタ
・ソフィー
・安田さん
・美紗子ちゃん

<東京スカパラダイスオーケストラ>
・STORM RIDER
・Like Jazz On Fire
・Give Me Back My Ball
・WORLD SKA CRUISE
・SKA ME CRAZY
・KinouKyouAshita
・White Light
・Pride Of Lions
・愛の讃歌

<Caravan>
・Wagon
・TRIPPIN' LIFE
・ハミングバード
・Soul Music
・Music
・FREE BYRD

<怒髪天>
・NO MUSIC, NO LIFE.

<GRAPEVINE>
・FLY
・NOS
・豚の皿
・Wants
・COME ON
・TIME IS ON YOUR BACK

<The Birthday>
・ディグゼロ
・カレンダーガール
・愛でぬりつぶせ
・狂っちゃいないぜ
・ピアノ
・マディキャットブルース
・いとしのヤンキーガール
・涙がこぼれそう
・Nude Rider
-アンコール-
・ローリン
この記事をツイート

この記事の関連情報