栗山千明、ガンダム最新作主題歌で歌手デビュー

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クエンティン・タランティーノ監督作品『キル・ビル Vol.1』出演でその名を世界に轟かせ、現在も数多くの映画・ドラマ・CMと活躍している女優・栗山千明が、CHiAKi KURiYAMA(チアキクリヤマ)として歌手デビューすることがわかった。

◆栗山千明、ガンダム最新作主題歌で歌手デビュー~画像~

栗山はもともと音楽が好きで、好きなアーティストのライヴに出かけたりカラオケで歌うのも大好きだという。映画などでの役柄の影響もあり、クールなイメージで見られがちだが、「何か新しいことに挑戦したい」という思いと音楽への思いが重なり、今回の歌手デビューにいたったそうだ。

また、アーティスト名については、女優としてのキャリアは長いがアーティストとしてはゼロからのスタートということで、CHiAKi KURiYAMAという新たな名前でデビューすることに。

“CHiAKi KURiYAMA”の中には、3つのi(=私)が存在しており、「素顔の女の子としての私。」「女優としての私。」そして、「シンガーとしての私。」という意味が込められている。

今回の歌手デビューに際して、栗山は次のようにコメントしている。

アーティストデビューに関して──
「女優は、常に何かを“演じて”います。音楽というのは、自分自身を一番出せる表現方法だと思います。「流星のナミダ」のようなバラード曲はもしかしたら女優・栗山千明のイメージとはギャップがあるかもしれませんが、実は等身大の自分に近くて、聴いた方がどう感じるかも楽しみです。私自身レコーディングした自分の歌声を聴いて新たな発見がありました。アーティストCHiAKi KURiYAMAの活動ははじまったばかりですが、自分も楽しみながら、聴いてくださる方には「こんな人だったんだ」という風に感じてもらえたらと思います。」

デビュー曲「流星のナミダ」に関して──
「この曲をレコーディングをしたのは、長時間の舞台や映画・ドラマの撮影で忙しい時期でした。忙しくて大変な時って、自分一人で戦ってるような気持ちになりがちですが、この曲に出会ったとき、“一人じゃないんだ”というメッセージに強く共感しました。優しい歌ですが、サビには力強いメッセージが込められていると感じました。聴いてくださる方にも、“一人でがんばっているんじゃないんだ”というメッセージが届けられたらと思います。

デビュー曲となる「流星のナミダ」は、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主題歌にも抜擢されている。『機動戦士ガンダムUC』は、『亡国のイージス』等で知られる人気作家・福井晴敏の小説をアニメ化したもので、その舞台は、1988年に公開された劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の3年後となる「宇宙世紀」の新たな流れを描いたファン待望の『機動戦士ガンダム』新章となっている。

古くからのガンダムファンはもちろん、すべてのガンダムファンが大注目している最新作。2月20日より全国5大都市の映画館でイベント上映され、翌月3月12日にはBlu-ray Disc,DVDにて発売される。また、公開と同時にPlayStationStoreにて海外にも配信されるという、ワールド・ワイドかつスケールの大きな作品だ。

なお、「流星のナミダ」は1月20日(水)より着うた(R)が配信される。

CHiAKi KURiYAMA
デビューシングル「流星のナミダ」
2010年2月24日発売
【初回生産限定盤】CD+DVD
DFCL1619~1620 ¥1,529(税込)
1.流星のナミダ
2.結界IN MY BED
3.流星のナミダ (Instrumental)
DVD「流星のナミダ」MUSIC VIDEO

【ガンダム盤(期間生産限定盤)】CD
DFCL1621 ¥1,529(税込)
1.流星のナミダ
2.結界IN MY BED
3.流星のナミダ(MOVIE Version)
4.流星のナミダ (Instrumental)
※カトキハジメ描き下ろし『機動戦士ガンダムUC』コレクターズ収納BOX
※『機動戦士ガンダムUC』ポストカードジャケット封入

【通常盤】CD
DFCL1622 ¥1,223(税込)
1.流星のナミダ
2.結界IN MY BED
3.流星のナミダ (Instrumental)

◆CHiAKi KURiYAMAオフィシャル・サイト
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